2012年 05月 14日 ( 1 )

今は徳山に引っ越したが、大阪から転勤して最初に住んでいたのは、象鼻ヶ岬という、半島で飛び出たところだった。

漁師の街として賑わっていたようで、「海商通り」と称して当時からの街並みを残している場所もある。

今は、人はそこそこ住んでいるものの、ひっそりと静まりかえっている。大阪から移ってきたときは、「ずいぶんと寂しい場所に来てしまった」という思いで一杯だった。その後は、不便さはあるものの歩いてすぐにたどり着ける海に何度も癒されたものだが。

その象鼻ヶ岬が、一年に一度、大いににぎわうことがある。

毎年5月14日・15日に開かれる「普賢祭り」のためである。

象鼻ヶ岬にある峨嵋山普賢寺で開かれる祭りであり、普段はあまり人やクルマが通らないところに、人が溢れる。この普賢時からほど近くに住んでいた私たち住民も、このときだけは車での通勤を控える。家までたどり着くのが至難の業だからだ。

地元の方によれば、昔に比べれば出店や出しものが面白くなくなっているようだが、賑やかさに惹かれて私も住民だった頃は出かけていた。もっとも、買った食べ物やビールは、家に帰ってから落ち着いた場所で飲み食いしていたのだが。

今日はせっかくの祭りなのにあいにくの雨。店を開いている方々には気の毒である。

象鼻ヶ岬。2年しか住んでいないが私にとっては第三の故郷。
今の通勤経路とは逆方向だが、また機会を作って立ち寄ろう。

象鼻ヶ岬周辺の様子は、こちらをご参照いただきたい。
http://www.urban.ne.jp/home/norikoh1/kaisyo_sonota_history.htm
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by h-katopon | 2012-05-14 21:26 |