季節を感じさせるモノたち
週の後半、疲れがたまって目覚めもすっきりしないままに職場に向かっていると、御堂筋の銀杏並木で「おや?」と思う声を聴いた。
声を発していたのは、蝉だった。
梅雨が明けるのはまだ先のことかもしれないが、間違いなく、夏がそこまできていることを告げる声であった。
そういえば、2週間前に帰省した際、駅から実家までの道のりで、かなり久しぶりで蛙の大合唱を聴き、「もう懐かしい姿ではない」と思っていた故郷に、久々に懐かしさを覚えたのだった。
今日の昼間、用を足すついでに家の周りを散歩していたら、台風が近づく重たい色の空の下で、ひまわりが花を咲かせているのを見つけた。夏の足音は、やはり着実に近づいている。
声を発していたのは、蝉だった。
梅雨が明けるのはまだ先のことかもしれないが、間違いなく、夏がそこまできていることを告げる声であった。
そういえば、2週間前に帰省した際、駅から実家までの道のりで、かなり久しぶりで蛙の大合唱を聴き、「もう懐かしい姿ではない」と思っていた故郷に、久々に懐かしさを覚えたのだった。
今日の昼間、用を足すついでに家の周りを散歩していたら、台風が近づく重たい色の空の下で、ひまわりが花を咲かせているのを見つけた。夏の足音は、やはり着実に近づいている。
by h-katopon
| 2007-07-15 00:15
| ひとりごと