カリスマ添乗員に学ぶ、そして、渦中の人に問う
あまり易々と「カリスマ」などと使いたくないのだが・・・
一人で年間数億円の売上を稼いでいる添乗員がいる。
日本旅行の平田進也だ。
数年前からテレビにも時々出ているので、ご存知の方も多いかもしれない。
一サラリーマンにもかかわらず、ファンクラブがあり、2万人ほどの会員がいるらしい。
彼の企画する旅行に行きたいかどうかは別として、彼の信条(と思われる)は、シンプルかつ一番見失われがちなことである。
「自分の母親にこの商品を売りたいと思うか」
営業をしている私のような者には、ピンとこないため、ちょっと言葉を変えて範囲を広げてみる。
「自らが仕事で提供しているそのサービス、身内に提供できますか」
今、これを一番問いたいのは、開き直りとも思える会見をした宇和島の医師。
ガンにかかった臓器を、あなたは家族にでも移植できますか?
絶対にしないでしょう。言い訳はどうであれ、家族にできないことを他人にはできるのですか?それはなぜ?
しかし、この問い、折に触れて自問しなければならない。
一人で年間数億円の売上を稼いでいる添乗員がいる。
日本旅行の平田進也だ。
数年前からテレビにも時々出ているので、ご存知の方も多いかもしれない。
一サラリーマンにもかかわらず、ファンクラブがあり、2万人ほどの会員がいるらしい。
彼の企画する旅行に行きたいかどうかは別として、彼の信条(と思われる)は、シンプルかつ一番見失われがちなことである。
「自分の母親にこの商品を売りたいと思うか」
営業をしている私のような者には、ピンとこないため、ちょっと言葉を変えて範囲を広げてみる。
「自らが仕事で提供しているそのサービス、身内に提供できますか」
今、これを一番問いたいのは、開き直りとも思える会見をした宇和島の医師。
ガンにかかった臓器を、あなたは家族にでも移植できますか?
絶対にしないでしょう。言い訳はどうであれ、家族にできないことを他人にはできるのですか?それはなぜ?
しかし、この問い、折に触れて自問しなければならない。
by h-katopon
| 2006-11-08 00:27