第一歩が大事
『日々の稽古は、決して楽しいものではない。
しんどくて、「今日はやめよう」と思うこともある。
それを乗り越えて「(稽古に)行くか」と腰を上げるところから、実は稽古が始まっている。』
武道を習っている知人が、その師範から聴いた話として教えてくれた。
記憶があやしいところもあるが、こんな趣旨の話だった。
(すでにこの時点で私の脚色が始まってるのかもしれないが)
「第一歩を踏み出すことが一番エネルギーが要る」ことは、これまでに読んできた本でも書かれていたのを覚えている。
この「第一歩」は、新しいことを始めるときでも、また、しばらくやめていたことを再開するときでも当てはまる。卑近な例だが、最近、風邪で体調を崩しており、日課のウォーキングを休んでいた。今日、「軽くでいいから再開しよう」と復帰の第一歩を踏み出した(大げさか・・・)のだが、やはり心のどこかで「もうちょっと体調戻るまで待とうよ」とささやく自分もいた。
足踏みしているよりは、とにかく前へ進む。「この道違うな」と思ったら、そこで引き返すなり立ち止まって軌道修正すればよい。
しんどくて、「今日はやめよう」と思うこともある。
それを乗り越えて「(稽古に)行くか」と腰を上げるところから、実は稽古が始まっている。』
武道を習っている知人が、その師範から聴いた話として教えてくれた。
記憶があやしいところもあるが、こんな趣旨の話だった。
(すでにこの時点で私の脚色が始まってるのかもしれないが)
「第一歩を踏み出すことが一番エネルギーが要る」ことは、これまでに読んできた本でも書かれていたのを覚えている。
この「第一歩」は、新しいことを始めるときでも、また、しばらくやめていたことを再開するときでも当てはまる。卑近な例だが、最近、風邪で体調を崩しており、日課のウォーキングを休んでいた。今日、「軽くでいいから再開しよう」と復帰の第一歩を踏み出した(大げさか・・・)のだが、やはり心のどこかで「もうちょっと体調戻るまで待とうよ」とささやく自分もいた。
足踏みしているよりは、とにかく前へ進む。「この道違うな」と思ったら、そこで引き返すなり立ち止まって軌道修正すればよい。
by h-katopon
| 2013-08-06 21:50
| 今日のひとこと