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定着しなさそうな言葉

クールビズ

今日、あちこちの新聞やニュースで突如現れた言葉である。
ネクタイや上着なしで夏の職場を過ごす運動、ということで政府が名づけたものである。

おりしも、今日は衣替えの日。

私は、制服を着ていたのが中学時代だけだし、大阪に移ってから、というもの、GW明けにはスーツも夏物にしているので、この衣替えの感覚は薄い。

この運動の背景には、恐らく「省エネ対策」があると思われる。

私の勤務先でも、6月終わりから9月終わりの3ヶ月間は、ビジネスカジュアルとなる(それ以外の季節でも、金曜日はカジュアル)。それと引き換えに、空調の温度は2度上げられる。ネクタイを締めない方が楽なので良いが、ちょっとしたことで汗もかきやすくなるので、タオルは必携である。(あのタオル、これからが本格的な出番です。ありがと。>私信)

しかし、このクールビズ(cool bizか?)って言い方はどうなんだろう。変な感じ。
まだビジネスカジュアルといったほうが自然な感じがするのは私だけだろうか。

霞ヶ関の官庁街、12年前に官庁回りしたときの記憶では、空調が入っているところは少なかったと記憶している。その環境が変わっていないなら、ネクタイ外して仕事できることに、ホッとしている役人さんも多いことだろう。
by h-katopon | 2005-06-02 00:36