インフレ? それともデフレ?
「言葉のインフレ」
今日、通勤でクルマを運転しながら聴いていたPodcastで、ゲストになっていた谷川俊太郎さんがこんな言葉を口にされていた。
実態よりも言葉の量が増えている。その度合いが増している、という意味のようである。
それを聴きながら、私は、むしろデフレとは言えないだろうか、と心で呟いていた。
BlogやSNS、Twitterなど、言葉を発信する手段が増え、実際にあふれる言葉が増えた分、個々の言葉の価値は下がっているのではないか、という思いである。
そして、私がこうして書いている言葉も、言葉の価値を引き下げているのかもしれない。
価値を落とさない言葉の使い方をしなければ。
これが、簡単に口にできても実践は難しそうだ。
そもそも価値を落とさないってどういうことか。そこから理解を深めていこう。
今日、通勤でクルマを運転しながら聴いていたPodcastで、ゲストになっていた谷川俊太郎さんがこんな言葉を口にされていた。
実態よりも言葉の量が増えている。その度合いが増している、という意味のようである。
それを聴きながら、私は、むしろデフレとは言えないだろうか、と心で呟いていた。
BlogやSNS、Twitterなど、言葉を発信する手段が増え、実際にあふれる言葉が増えた分、個々の言葉の価値は下がっているのではないか、という思いである。
そして、私がこうして書いている言葉も、言葉の価値を引き下げているのかもしれない。
価値を落とさない言葉の使い方をしなければ。
これが、簡単に口にできても実践は難しそうだ。
そもそも価値を落とさないってどういうことか。そこから理解を深めていこう。
by h-katopon
| 2011-02-28 22:39
| ひとりごと