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「言葉のインフレ」

今日、通勤でクルマを運転しながら聴いていたPodcastで、ゲストになっていた谷川俊太郎さんがこんな言葉を口にされていた。

実態よりも言葉の量が増えている。その度合いが増している、という意味のようである。

それを聴きながら、私は、むしろデフレとは言えないだろうか、と心で呟いていた。

BlogやSNS、Twitterなど、言葉を発信する手段が増え、実際にあふれる言葉が増えた分、個々の言葉の価値は下がっているのではないか、という思いである。

そして、私がこうして書いている言葉も、言葉の価値を引き下げているのかもしれない。

価値を落とさない言葉の使い方をしなければ。
これが、簡単に口にできても実践は難しそうだ。

そもそも価値を落とさないってどういうことか。そこから理解を深めていこう。
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「ごめんなさい」と「ありがとう」

簡単なようでなかなか口にできないこの言葉。

これをきちんと言えるような人になる、と我が子をしつける親も多いことだろう。


しかし、逆に、ごめんなさいと謝ればいい、とはいかないのも事実。


そもそも、なぜ大学が謝らねばならないのか。謝らねばならないほど個別の学生指導を日ごろからしっかりしていたのか。(社員が問題を起こした場合、その社員が属する企業の責任者が頭下げるのと同じなのか・・・?) 
批判を寄せてくる人がいるかもしれないことへの対処なのか・・・。

広島で高速バスを多転させたとして逮捕された学生の通う大学の関係者の会見を見て、そんなことを考えていた。
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職場で毎年この時期に開かれる文化講演会。

今年の講師は、森永卓郎氏であった。

「今何が起こっているか 日本経済と世界経済」という演題で、出演されているTVでのエピソードや、趣味のコレクションの話を交えつつ、あっという間に1時間半が過ぎた。

そして、最後は、持論であるらしい、日本人のラテン化に話が展開されていった。
その展開の中で、一人当たりGDPで、イタリアが日本と同レベルになった、との話には驚いた。

そのほかにも、経済の現状を語るために様々な指標が紹介されていた。

帰宅してから、月曜日の日本経済新聞から切り取った経済指標を見て、「なるほど」と思った次第。
(イタリアの一人あたりGDPの件はまだ確認が取れていないが)

少し前に読んだ、小宮一慶氏の著書で、この月曜朝刊に出てくる指標は見る癖をつけなければならないな、と思っていたところである。これらの数字、およびその変動が示す意味を理解するには少し時間が必要になろうが、まずは数字を追いかけていく、という習慣をつけていくことにしよう。

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それにしても気になるのは、原油価格の動き。これがいずれ、ガソリン価格にも転嫁されるのだろうな、と、びくびくしながら動きを見ている。
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「モノには実際に使うモノと心で使うモノがある」

何気なく手に取った本「暮らし力がなくなる日」(近藤典子著)で強く印象に残った言葉である。

近藤さんの名前を最初に聞いたのは、収納。
書店やコンビニで見かける、主婦向けの雑誌で何度となく目に留まった。
(留まっただけでそこから何かを得ようという行動がなかったのだが)

今回取った本から得るべきは、やはり暮らし力を身につけるためのものなのだろうが、新生活に向け、「すぐには使わないから」と思い切ってモノを捨て続けてきた私には冒頭に書いた一言が強く目に焼きついた。

なるほど。そういう考え方があるか。。

もちろん、作ってくれた人、贈ってくれた人の気持ちを考えすぎてモノを貯め込むのも決して良いとは言えないだろう(貯まったモノの保管のために家賃を払っているわけではないし)。心で使うモノをどれだけ残す余地を持つか。それは自分で均衡点を決めるしかない。

「暮らし力」がなくなる日―暮らしのプロが訴える日本の家庭の危機 (主婦の友新書)

この本で、もう一つ目に焼きついたことばがある。それは、子供を教育する場面で心がけるべきこととして書かれていた「迷惑をかけないこと」。なかなか言えなくなってしまった「ごめんなさい」と「ありがとう」をキチンと言えるか、ということにもつながるであろう。
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次に出演する演奏会の御案内です。

なにわおとこにあずまおんな


Concert1 なにわコラリアーズ&アンサンブルリモーネ
  2011年3月12日(土) 18:30開演
  フィリアホール(横浜) 東急田園都市線青葉台駅下車 
  入場料:2,500円(全席自由)
  チケットお問い合わせ:アンサンブルリモーネ 福嶋様(03-3439-8302)
                 または、なにわコラリアーズのサイト
                 http://nanikora.fc2web.com/

Concert2 なにわコラリアーズ&舫の会女声合唱団
  2011年3月13日(日) 14:00開演
  紀尾井ホール(東京)
  入場料:2,500円(全席自由)
  チケットお問い合わせ:鈴木様(03-3322-2777)


皆様のご来場をお待ち致しております。m(__)m
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by h-katopon | 2011-02-16 23:20 | 音楽
年明けに思い立って始めたボールペン字。

しかし、単に「書く」という行為に集中ことができず、殆ど続いていない。

しばしのブランクの後、別の形で「書く」行為を復活させた。

それは、新聞の1面コラム写し。

色々な新聞の読み比べで楽しむことのできる1面コラム。やはり、文章を書く力はここから身につけたい。

ついでに、時にはそれを頼りにニュースを掘り下げてみたり、そのニュースに対する見方を学んだり、そしてできるかぎり丁寧に書いていくことで、ペン字代わりの活用もする。

ボールペン字も、少しずつでいいから、このコラム移しの合間を縫って、改めて書き方を習う。そんな使い方をしていこう。

やはり、継続する、ということは、なかなか工夫と根気のいることである。
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情報源は、私が購入していた山口県内のグルメ情報誌でした。

そして、その中から「こんな店がある」と見つけてくれたのは、同居人でした。

買い物したり、映画を観たりしに行く道すがらにある、ということで、今日、買い物がてら行ってきました。

その店が、こちら です。

インド料理 メルバニ (MERUBANI)
TEL0833-41-4838
山口県下松市望町1-5-1

シェフはインド人。別の店で使っていたところを、内装だけ手を加えた体ですが、内装や店内に流れる音楽、そして香りは、インドのテイストを十分に感じさせてくれるものでした。

今回注文したのは、こちらです。
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チキンカリー、キーマカリー、シシカバブ、(見づらいけど)タンドリーチキン、ミニライスにナンがついたセットです。

辛さは5段階。今回は「オーソドックスな辛さ」と書かれていた、「中辛(真ん中のランク)」を注文。
しかし、これが辛かったんです。これがインドの味なのかなぁ。。。

そして、特筆すべきは、ナン。
店で焼き立てのものを出してくれるのです。
カレーつけずに、そのままでいただいても美味しかった。
そして、非常に大きいんです。
減量中で食が少し細くなった、ということもあるでしょうが、食べきるのが大変。

食べログにも「お腹一杯になる」と書き込みがありました。
その言葉に偽りはなかった。

同居人と共に、満足(そして満腹)なうちに、店を後にすることができました。
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by h-katopon | 2011-02-05 23:47 | 食、酒
初めて池上さんの姿を拝見したのは、20年近く前だったと思う。

平日夜に、NHKで関東地方のローカルニュースで「今度のアナウンサーは面白い事を言う」と母に教えられ、たまたま家に居たときに一緒に観たのだった。

ニュースのリードを読み、映像が紹介されたあと、次のニュースに行く直前に発せられる一言に、クスッと笑わずにはいられなかった。

その後しばらくして、全国版のニュースキャスター、「週刊子どもニュース」のお父さん役へと転身し、広く知れ渡る存在となった。

これまでも、池上さんの本は何冊か読んできたが、今回はタイトルに惹かれてこの一冊を手に取った。

池上彰の新聞活用術

第1章 ニュース力を磨こう
第2章 数字力を磨こう
第3章 伝える力を磨こう
第4章 書く力を磨こう
第5章 想像・推理力を磨こう
第6章 見せる力を磨こう
第7章 発想・コミュニケーション力を磨こう

という構成で、時には新聞の読み手の我々に目の付けどころを指南し、またある時には、新聞の作り手の姿勢に問題を提起する。

情報収集の手段としてのみ読んでいた新聞。しかし、特に自分の仕事に関連する記事で「なぜ公表前に、しかもこんなストーリー作りで記事を書くのか」と疑念を抱き、一応は目を通しつつも「ホンマか?」とやや斜に構えていたところもあった。

しかし、取材を通して、記者の方々が「どう読み取って欲しい、と思っているのか」という面を頭の片隅に置いて読めば、もうすこし紙面と正面から向き合えるのかな、ということを、この本で気づかせてもらった。

「もっと新聞を読みましょうよ」という思いが底辺に流れている、新聞リテラシーの本。
私にとっては、そんな1冊であった。
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しばらくの間やめていた(途絶えていた)夜のウオーキングを今夜から復活させた。

行きあたりばったりでコースを決め、4.5kmの道のりを、途中コンビニやドラッグストアで寄り道しながら小一時間。アップダウンがあることを考えたら所用時間は順当なところである。

光にいた頃のように、しばし海を眺めて物思いにふけりながら、ということは残念ながらできないが、異なるコースを何通りか設定できるので、それによる変化を楽しみながら歩いていくことにしよう。

相棒は、Podcast、時々NCや寺漢の参考音源に浮気することになろう。

運動不足を解消しつつ、思考を巡らしたり、仕事でモヤモヤした頭と心をリセットする時間が、これで確保できる。

天候や体調により、できない日も出てくるだろうが、ちょうど体重が落ちている時期でもある。
是非とも続けたい習慣である。
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