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大阪から光に転居して、ちょうど1年が経過する。

引っ越しの荷物を受け取りに、いったん日帰りで光にやってきたのは、52週間前の今日である。

駅からタクシーにのり、進んでいくごとに周りから建物がなくなっていく様を見ながら、不安だけが増殖した。

雨の日曜日で、人影がいつにも増して少なかったことがそれを助長した。

あれから一年。

週末の度に大阪や広島に出かけているから、この地に根付いている、とは言い難いが、生活圏内にある海、そして街の灯りに邪魔されることなく輝く満点の星たちに癒されている自分が今ここにいる。

我々は、タンポポのようなもの。いつ、どこへ飛ばされるかはわからない(実は潜在的な何かに導かれてるのかもしれないが)が、飛んで行った先でしっかりと花を咲かせる。そのことに意識を集中させよう。

私にできることは、それだけである。だから、そのできることを積み重ねるのみ。
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昨年まで、5年半の間メンバーとして歌い続けていた演奏会に、今日は聴衆として臨んだ。

私を含め、メンバーの出入りがかなりあったが、開演とともにホールに鳴った音は、これまで練習で一緒に歌ってきたそれとかけ離れたものではなかった。懐かしかった。そして、その音を奏でている中に自分がいないことが、不思議にも思えた。

温かく、そして優しく客席を包む音。裏を返せば、心をわしづかみにされる力強さがちょっと足りないかな、という点ではあるのだが、その特性が十分に出たステージだったと思う。

欲を言えば、第3、第4ステージにちょっとだけ見え隠れした気迫のようなものが、もう少し持続すればよかったかな。そして、歌に磨きをかけることはもちろんとして、入退場をもっときれいに見せることに気を配ってもよかったかな。でも、それは、去年までオンステしていた自分も気をつけねばならないことであるが。

ともあれ、今日もいい演奏を聴かせてもらった。そして、もっと良くなれる可能性も秘めている。そう思いながら、会場を後にした。

オンステされた皆様、裏で支えてくださった皆様、本当にお疲れさまでした。
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by h-katopon | 2009-09-23 23:24 | 音楽
遠い地平線が消えて
深々とした夜の闇に心を休める時
遥か雲海の上を音も無く流れ去る気流は
限り無い宇宙の営みを告げています

満天の星を頂く果てしない光の海を
豊かに流れ行く風に心を開けば
煌めく星座の物語も聞こえてくる
夜の静寂の何と饒舌なことでしょうか


ご存知、TOKYO-FM系列で平日午前0時に放送される「ジェット・ストリーム」のオープニングのナレーションである。

このナレーションと、ゆったりした音楽を聴かなければ一日が終わらない、という生活を送られた方も多かったことだろう。

私もその一人だった。

城達也さんが退かれてから、しばしの間、このナレーションは姿を消していた。

パーソナリティが変われば、路線も変わる、といったところだろうか。

それを機に、私もこの番組を聴く機会が減っていった。

そして、光へ移ったら、何と家でFMが聴けない環境になってしまった。(車のラジオも、電波の入りが悪い。)
更に、始業が1時間早くなったこともあり、日付が変わる前には眠りについていないと、翌日に響く状態となり、気がつけば、すっかりこの番組から離れてしまっていた。

連休で大阪に来ている今日、久しぶりに「ジェット・ストリーム」を聴いた。

パーソナリティこそ変わっているが、冒頭のセリフが復活していた。

しかし、流れる音楽は、城達也の時代から大きく変わっている。

静かに一日の終わりを迎える際のBGMには、ちょっとにぎやかかな、と感じた。

これも時代の流れなのか。
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不祥事でその名が知れ渡ってしまった日本漢字能力検定協会だが、恒例となっている今年の一字は、これまで通り募集・発表されるそうだ。

http://www.kanjijiten.net/year.html

残り3カ月半となった2009年を象徴する一字として、何を選ぼうか。

今の時点で私が思い浮かぶのは、「新」と「乱」

アメリカでは、昨年、Change(そういえば、昨年の一字は「変」だった)を合言葉に大統領選で勝利したオバマ政権が発足。また日本でも、先月の衆院選の結果を受け、初めての民主党による政権が間もなく確立される。

それを意識しての「新」である。

しかし、日本で政権党が民主党に変わったのは、既存政権の乱れもあったかもしれない。また、新型インフルエンザの流行や、各地で被害を巻き起こした豪雨など、日常生活に混乱を引き起こす出来事も多く起こった。それを考えると「乱」の方があてはまるかな、と思う。

もっとも、世の乱れを嘆く前に、わが身の乱れを省みなければならないが。

私にとっての「今年の一字」は何だろう。漢字能力検定協会が結果を発表する頃に書いてみようと思う。
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9月。

これまで、毎年のお決まりのようにあったことが変わり、住む土地を変えたことでこうしたところにも変化があるのだな、と実感している。

9月に行っているイベントの一つは、翌年の手帳を入手すること。

私は、ここ3年ほど使う手帳を固定させている。
能率手帳のA5版のものである。

9月に入ったら、大きな書店等に並ぶのだが、この週末、広島ではその姿を見ることができなかった。

ネットをチェックしたところ、能率協会のサイトで購入できる、ということで事なきを得た。
購入金額3,000円以上で送料無料、に惹かれ、ブックカバーまで購入したのは余計かな、と思ったが。


9月の大きなイベントとして、忘れてはならないのが、演奏会。

転居を機に、活動を休止したが、仲間たちの頑張りを一人でも多くの人に聴いていただきたく、ここに宣伝いたします。
<<淀川混声合唱団 第21回演奏会>>

日時:2009年9月23日(水・祝)14:30開場、15:00開演(13:30より座席券交換)

場所:いずみホール(http://www.izumihall.co.jp/)

入場料:2000円

●第1ステージ
 フィンランドの合唱曲
 「Saarella palaa」(Jean Sibelius)、「Rukous」(Toivo Kuula)他

●第2ステージ
 無伴奏混声合唱のための「Faraway」(木島始作詩、信長貴富作曲)

●第3ステージ
 混声合唱のための組曲『コスミック・エレジー』より「牡丹圏」
 (草野心平作詩、千原英喜作曲)

●第4ステージ
 混声合唱組曲「うたふやうにゆつくりと……」【委嘱初演】
 (立原道造作詩、北川昇作曲)

指揮 伊東恵司   ピアノ 細見真理子


是非、聴きに行ってください!
私も、客席の片隅で見守るつもりです。
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いつも以上に仕事でエネルギーを吸い取られた一週間を終え

家路につく私に 時折雲に隠れながら降り注ぐ満月の光

家に戻り 荷物を置いたその足で海岸に向かう

そして 船着き場に座り込み ただぼーっと月を見上げる

何かを祈る訳でもなく 無心でただ見上げるだけ

いつしか わが身が光に照らされていることが

大いなるものに包まれているような安堵感を引き起こす

そして

明日からまた一歩前に足を進めることができる
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