<   2008年 10月 ( 7 )   > この月の画像一覧

和田裕美さんのラジオ番組をPodcastで聴いていたときに耳に残った一言だ。

仕事で失敗したとき、そのことでひたすら落ち込むのではなく、失敗を帳消しにはできないが、うまく気持ちを切り替えて早い段階で前向きな気持ちに持っていく。

この趣旨の思考を、和田さんは「陽転思考」として紹介しておられる。「プラス思考」との違いは、後ろ向きな言葉を許容した上ですぐに切り替えるか、完全に否定するか である。


家庭で、物事の良い面を見るよう教えられてきたという友人がいる。和田さんのPodcastを聴きながら、その友人のことが頭に浮かんだ。


この番組の中で、こんなことも言われていた。

「幸せなことがあったから幸せになるのではなく、
 考え方を変えたから幸せになっていくのだ」

心に留めておきたい言葉である。
[PR]
今回は自戒の念を込めて・・・

大阪を離れてから、本を手に取る時間が減っている。
しかも、本を読める時間は増えているはずなのに・・・。

まあ、帰り道にコーヒーショップに寄って読書、ということができなくなったり、書店に立ち寄っても並んでいる本には限界があることは確かである。しかし、いざとなったら本はネットで買えるし、いろいろと誘惑の多い家の中でも(今は「まだ片付けが終わっていない」という問題もあるが)きちんと読書するスペースと時間を確保すると決め、実行すればよいだけである。

このBlogも、単なる長州日記ではなく、書物に触れたことを通して考えたことを書き留める使い方をしなければ・・・。

そういえば、新聞コラムの書き写しもすっかりさぼってしまった。これも復活させることにしよう。
[PR]
光での生活も、もうすぐ一カ月を迎える。

転居前に大阪で決まっていた予定があった関係で、週末をほとんどこちらで過ごしていないことから、新しい環境で生活している、という感覚がいまいち少ないのだが、時間の流れ方はかなりゆったりしたものに感じられる。

世の中の動きは、ネットのニュースや新聞でそれなりに見ているものの、どこか、かなり離れたところで起こっている事象にしか感じられない。どこか、一歩引いて物事を見ているような気がしてならない。雑音があまり入らずにすむ、という点では歓迎すべきことでもあるが・・・。

平日、仕事が終わった後、自分のために使える時間も増えている。惰性でネットやテレビを観るのもたまにはよいだろうが、虫の音や波の音に癒されつつ、自分と向き合う時間をもっと作らねばならない。雑音が少ない分、自分が心底歩いていきたいと思う道も見つけやすいはずだから。
[PR]
この週末、一関と仙台で歌う機会を持った。

一関では「第19回東日本合唱祭」に招かれての演奏、そして仙台では、地元の合唱団の方々にプロデュースいただいての演奏会への出演であった。

どちらも、裏で支えてくださるスタッフの方々やお客様に温かく迎えていただくことができた。

一関では、退場する際に客席に向けて手を振ったら、こちらにも負けないくらいに手を振り替えしてくださる方がいたし、仙台では、会場が教会で客席が近かったこともあり、歌い手とお客様との一体感を感じることができた。客席の息遣いが直に伝わってくる、非常に楽しい時間であった。


この道中、持っていったPCが立ち上がらなくなり、やむなく仙台で新しいPCを購入するはめになった、というハプニングはあったが(光に帰ってからだと、なかなか買いに行く時間が取れないので。)、うれしいこと、ありがたいことに満たされた演奏旅行になった。

日曜日の夕方、出番が終わってからでは帰り着くことができないため、今はまだ仙台にいる。

そろそろゆっくりと仕度をして、光までの約1,500キロの家路につくことにしよう。
[PR]
by h-katopon | 2008-10-20 09:47 | 音楽
週末に行われた関西合唱コンクールで、YKは一般の部Bグループで一位金賞を獲得し、11月に岡山で行われる全日本合唱コンクール全国大会へ出場することとなった。

結局、練習は前日しか出ることができなかったが、これまでのコンクールに比べれば比較的冷静に(しかしほどよく熱い気持ちで)歌うことができた。

一方、シード演奏となったNCは、下書きもままならぬままにざっと色をつけて飾った絵のごとし。岡山に向けて多く課題を残した。

大阪にいる頃は、時として煩わしさを感じることもあったが、こうして複数の団体で全国の舞台で歌えることが、どんなに有り難いことかが、山口に移ってみて思い知った。

とはいえ、これまでのようにずっと大阪に通い続けることもできない。全国大会まではこのまま突っ走ることにして、それが終わった後に、山口県内か広島あたりで拠点を探そうと考えている(行こうと思っている先も、大体決まっている)。

これまで共に歌ってきた仲間たちを大事にしつつ、新しい土地での、歌を通じての新たな出会いも、これまた楽しみである。
[PR]
by h-katopon | 2008-10-14 20:58 | 音楽
一昨年、昨年と、年末にザ・シンフォニーホールの「21世紀の第九」に出演した際、バリトンソロを歌っていたキュウ・ウォン・ハン。

ソウルで生まれ、アメリカで育ち、そして学び、ヨーロッパで活躍する彼の声は、他の3人のソリストより、明らかに抜きん出ていた。

CDが出ていたり、リサイタルがあったりしたら、是非聴いてみたい、と思っていた。

昨日、仕事の後大阪に来てから寄ったCDショップで、偶然、彼のCDを見つけた。

古典イタリア歌曲からナポリ民謡までの数々を、リサイタルを聴いているような雰囲気に(本人がライナーノートに書いている)仕上げられた、これが彼のデビューアルバムとなる。

第九で感じた迫力もさることながら、古典歌曲は柔らい声で歌い上げている。

自己紹介として出した一枚は、彼の魅力のたっぷり詰まった一枚になったと思う。

演奏会に出かける機会自体がこれから少なくなっていくが、彼のリサイタルは、是非行きたいと思っている。その実現より先に、第九で一緒に歌うチャンスの方が先に到来するかな。
[PR]
by h-katopon | 2008-10-11 08:28 | 音楽
光で過ごす最初の週末である。

これまでの引越がらみでの疲れを取るため、近くを見て廻るくらいで大人しく過ごしていた。

私が住む地域は、昔は漁業で栄えていたところのようだ。「海商通り」と名づけられた通りがあり、かつては店を開いていたと思われる家が立ち並んでおり、当時の様子を伺い知ることができる。また、スーパーでも、たまにではあるが、この地域で捕れた魚が並ぶことがある。

しかし、今でもなお開いている店はほとんどない。

海沿いに走る国道沿いに、大きなショッピングセンターが2件、また海から若干離れたところにも大型スーパーが建っており、人々が買い物をしに行く場所は、そういう店にとって変わってしまった。

大型SCによる淘汰の話、数年前から聞いていたが、完全淘汰されるとこの状態になるのか、と思い知ったのであった。
[PR]