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今日の日経新聞夕刊に、フェスティバルホールと大阪厚生年金会館が、今年一杯で閉館になる、という記事が載っていた。

フェスティバルホール・・・。一度だけ、ほんの4~5曲歌っただけの場所で、「いつかまたこの場所で歌ってみたい」と思い続けていたホールである。

中之島地区の再開発による閉館で、2013年に再びオープンするらしいが、鳴る音は、きっとガラッと変わるだろう。それがいい方向に変わることを祈るばかりである。
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私は、必ずしも人の影響を受けやすいほうではないと思っている。

しかし、信頼のおける友人から「これよかったよ」と言われたものは「へぇ、そうなんだ。じゃ、試してみるか。」と、同じものを試してみるケースが多い。

今回は、初めて買った雑誌のこと。

その雑誌は、Esquire。これまでは、全く目にも留めなかった。ファッション記事が掲載された雑誌で手に取るのは、「Men's EX」か「MENS CLUB」くらいなものだ。

Esquireの3月号は、ピアノが特集されていた。しかも付属のCDで、プレイエル社製の新旧のピアノで奏でる音の聴き比べができるようになっているのだ。その話を、友人から聞いて、「では私も」と書店で購入した。

購入後、誌面そっちのけでまずはCDを引っ張り出す。

1838年製プレイエルが奏でる音は、なんとなく薄い膜に包まれた中から出てくる、温かさと優しさを持った音。そして2004年製プレイエルが奏でる音は、時に瑞々しく、時に力強く、時に鋭く突き刺さる音。どちらが良い、ということが問題ではなく、どちらにもそれぞれ持ち味がある。

この、年代による音の違い、人間にも相通ずるものがあるな、と思いながら、気がつけば何度も繰り返しそのCDを聴いていた。

今回も、人の薦めに乗ってみてよかった。
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リフレッシュ休暇を取得したときに信州・蓼科で体験したファスティングのことを書き留めようと始めたこのBlogも、まる3年を経過しました。

途中、他のサイトに移ってみたり、SNSでの日記にシフトしたりしましたが、最後に落ち着いたのはこの場所でした。

ここのところ、平日は更新する意欲がなく、週末のみの更新に近い状態となっていますが、タイトルが語るように、自分のペースで、更新続けてまいります。

4年目に突入する、私のひとりごと。今後ともよろしくお願い申し上げます。
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by h-katopon | 2008-02-23 15:07
今週に入って、朝、御堂筋を歩いているときに頬をなでる空気が、暖かさと優しさを帯びてきたような気がする。

ちょうど淀屋橋を渡ったところにあるビルの寒暖計が示す気温も、少し上がってきた。

そういえば、先週までは、行き交う人々も寒さに背を丸めていることが多かったが、最近は、コートのボタンをかけずにいる方や、中にはコートをわきに抱えて歩く人の姿も見受けられる。

年が明けてから例年並み、いや例年以上?の寒さに見舞われた冬も終わりを向かえ、そろそろ春の足音が聞こえてきた。

自宅近くの家々から、花の香が漂うようになるのも、もうすぐだろう。
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週末のレッスンで、久しぶりにICレコーダーを携行し、自分の歌っている声を録ってみた。

以前はこまめに録音だけはしていたが、やはり自らの声を聴くことが恥ずかしく、録りだめするだけにおわっており、そのうちに録音自体しなくなってしまった。

最近、折に触れて「いい方向に変わってきた」と師匠に言われるようになった自分の声、いったいどんな感じになっているのか、聴いてみたかった。それが久々の録音の理由である。

自分の歌う声で、きちんと残っているのは、4年前の東京での門下生の発表会のときのもの。今回録った声が、4年前と大きく変わったという感じは、正直なところ全くない。違うのは、その声に、4年前の自分は納得していなかったのに対し、今の自分は「良くなってきた」と思えるようになったこと。

もっといい歌を歌えるようになるために、次はどこを工夫してみよう、という意欲もわいてくる。

人に認めてもらう前に、まずは自分で自分の声を認めて(褒めて)あげることも大事なことである。声に限った話ではないだろうが。
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by h-katopon | 2008-02-18 23:18 | 音楽
数週間前の日経プラス1ですっかり名前が知れ渡るようになったと思われるDEAN&DELUCA。

前から行こうと思ってチェックしていた名古屋のショップに足を運んできた。

洋菓子、惣菜、ワインなど、扱っている商品は豊富である。

そして、プラス1で採り上げられたプレミアムアイスクリームも、8種類が店頭に並んでいた。

その中で、前からチェックしていた、ちょっと変り種のアイスクリームを、大阪へ戻る電車の供に購入。日経プラス1のランキングで9位に入っていた、バルサミコ酢とイチジクの入ったものである。

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正直「アイスクリームに酢ってどうなん?」という思いで一口食べてみる。

酸味は、ちょうどアクセントになる程度に押さえられていた。これはいける。
値段は380円と、かなり高めだったが、恐らくこの冬限定で出されていると思われるフレーバー。大阪では食べるチャンスがないが、東京や名古屋に行ったときに、DEAN&DELUCAの店を探して食べてみてはいかがだろうか。
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by h-katopon | 2008-02-17 23:34 | 食、酒
名古屋でレッスンを受けに通っているのは、地下鉄桜通線の久屋大通駅と高岳(たかおか)駅のちょうど間くらい(やや高岳の方が近い)の場所。

そのレッスン会場の近くに、「角丸(かどまる)」といううどん屋がある。

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旅行ガイドで、味噌煮込みうどんの店として紹介されていた何軒かの店のなかに、この角丸を見つけ、名古屋でのレッスン通いが始まるようになってから、何度か足を運んでいる。

味噌煮込みうどんの店としては、「山本家総本店」の方が有名なのだろうが、私にとっては、この角丸が、名古屋に来たときの定番の店となっている。

当然、味噌煮込みが中心のメニューだが、醤油味で煮込んだうどんやカレーうどんもある。

そして、なんと言ってもここの変化球は、メニューの片隅に遠慮気味に並んでいる中華そば。
「うどん屋に来てラーメンってどうよ」と思っていたが、結構周りで頼んでいる人が多い。これは試してみるしかないな、と思って私も注文してみた。

食したのは、「カレー中華」。

具は、長ネギと豚バラ肉だけ、というシンプルなもの。ちょうど、カレーうどんのとろみをなくしたような雰囲気である。(もちろん、スープの取り方はうどんとは違うだろうが)

普通にラーメン屋で食べるラーメンに比べると、ややあっさりした感じ。その点が気に入った。
もっとも、カレー味ゆえに、スープの味をきちんとみることができたわけではない。次は普通の中華そばを食べてみようかな。

<追記>
「変化球」として書いてみたが、うどん・そばの店が一緒にラーメンもやっている、というケース、実は多いのかもしれない。「変化球」は言いすぎだったかな。
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by h-katopon | 2008-02-17 23:19 | 食、酒
それは、15日(金)の仕事帰りに寄った書店で手に取った「サライ」から始まった。

最新号の「サライ」には、昨年3月に天国に旅立たれた作家・城山三郎氏(以下敬称略)が特集されていた。

そして、その記事で、城山が名古屋出身だということ。そして、彼の書斎(恐らく葉山にあったものだろう)を再現した施設が名古屋にあることを知った。

場所を確認すると、私がレッスンを受けに行っている場所からさほど離れてはいない。

ちょうど、今日はレッスンを受けに行く日。しかも、いつもより始まる時間が遅いから、早めに行って足を伸ばしてみようか、ということで、レッスン以外の名古屋での訪問地が決まった。

その場所の名は、「文化のみち二葉館」。
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手に取った「サライ」での説明によれば、日本の女優第一号とされている川上貞奴が数年の間、電力王と呼ばれた福沢桃介と共に暮らした館が再現された建物である。

城山とは特にゆかりもない建物だが、「郷土ゆかりの作家」として、彼にまつわるものを展示することとしたのだろう。城山が、1999年頃から、自らの持つ蔵書や資料を名古屋市に寄贈するようになっており、それを公開する場としてこの施設が選ばれた、といった方が正確だろうか。

今日、訪れてみると、ちょうど城山三郎展が企画されており、彼の書斎のみならず、実際に書いてきた原稿や、著名人との書簡などが展示されていた。また、彼の元に寄贈された書物が「ご自由にお読みください」という形で公開されていた。これもありがたいことである。

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展示物がなかったとしても、建物自体が趣のあるものだった。

この建物があるのは白壁地区、という、昔からの家並みを残そうと積極的に取り組んでいる閑静な住宅地である。東京・白金に住む「シロガネーゼ」に対応して「シラカベーゼ」という名称をかつて聞いたことがあるが、この「シラカベーゼ」は、まさに白壁地区に居を構える方(既婚女性に限定してたかな?)を指した名称である。

ところどころに、古くに建てられた邸宅が、あるところは記念館として、またあるところは料理店として健在である。

今日は時間が限られていたのでゆっくり歩き回れなかったが、もう少し陽気がよくなったら、このあたりをそぞろ歩きしてみてもよいだろう。

こうした行動の産物は、金曜夜の立ち読みである。まさに偶然の産物である。
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by h-katopon | 2008-02-17 00:29 |
Nu CHAYAMACHIの3階にある「糖朝」。
香港が本拠の店である。

この店を教えてもらったのは、スイーツが美味しい、ということだったが、スイーツに限らず、料理もなかなか美味しかった。(確か、このBlogにも以前五目粥の写真を載せたと記憶している)

中でもお気に入りなのは、マンゴープリン。
店で食べても、持ち帰りでも1個630円と「高い」と思うのだが、その値段を払う価値は十分にある。恐らく、マンゴー以外の余計な食材を極力使わずに作られていたはず。その日に仕入れたマンゴーによって微妙に味が違う、と店の人が言っていた。

今日、久しぶりにNuに立ち寄ったついでに店の前に通りかかったとき、衝撃が走った。


昨年10月末で閉店となっていたのだ。


Nuには何度か来ていたが、来る時間帯は決まってレストラン街とタワーレコードしか開いてない時間帯。だから、今日まで閉店の事実に気付かなかった。

結構人は入っていたから、採算の問題、ということではないだろう(と思いたい)。

今後、この絶品のマンゴープリンを食べることができるのは、関西ではなんばか京都の高島屋だけになってしまった。寂しい限りである。
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by h-katopon | 2008-02-11 23:29 | 食、酒
昨日のNC練習後の飲み、いつもより酒の量は少なかったが、なんとなく頭が重い感覚で起床。結局午前中はほとんど何もできなかった。

珍しく何も予定のない日曜日。ともすれば、一日中家でゴロゴロしてしまいがちだが、それでは時間の浪費になってしまう、と、昼食を済ませたあと、クルマで外出した。

ここのところ、忙しかったり、雪が降ったり(または降りそうだったり)で、クルマのエンジンをかけることがほとんどなかった。クルマでの外出は、おそらく4週間ぶりだろう。

まず向かったのは、江坂のジム。2週間前にひどかった風邪の治りかけなので、様子を見ながら1時間ウオーキング。年が明けてから、平日の通勤時は極力歩く(&極力階段を使う)ことを続けていることもあり、体を動かすことも苦ではなくなってきた。

連休中日だから、人は少ないだろうな、と思っていたが、意外と人は多い。前日の雪で、出かける予定を変更した人もいるのだろうか。そういえば、土曜日に梅田のジムに寄ったときも、やはり人が多いな、と感じた。

その後、大阪市内に足を伸ばして用をたしたあと、ふと思い立って伊丹空港へ。
ここのところ、飛行機を使う機会もなくなったので、空港を訪れたのも、1年数ヶ月ぶりである。

寒さが和らいでいたので、しばしデッキで飛行機の行き交う姿を眺めていた。眺めているうちに、「たまには、ぶらりと旅してみようか」という思いにかられた。

走る道は、久しぶりのところばかりであった。「え、あの店がなくなってる」「いつのまにこの辺建物増えてるよ」など、驚くこともしばしば。

今回は、体を休める時間も確保したかったので遠出は避けたが、今度完全オフの日ができたら、日帰りドライブでも考えてみるか。
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