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きちんと結果を出すこと。これは大事なことである。

しかし、結果を出せば、そのために講じた手段は不問、という訳には行くまい。

人々が納得するプロセスを踏んだ上で結果を出す。それで初めて評価が得られるのではなかろうか。

この場に及んで復党願いを出して自民党に戻られる、郵政民営化に反対した議員の皆様にそのあたりをうかがいたい。衆院選であなた方に投票した有権者が納得すると思うか?

もっとも、選挙に勝つために手段を選ばない、とも取れる自民党の姿勢をまずは問うべきか。
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by h-katopon | 2006-11-29 23:42
有給休暇を取り、疲れを取りつつ熊本をドライブして帰ってきた。

あいにくの雨模様。海(天草)へ行っても山(阿蘇)へ行っても眺めは期待できない、さてどうするか、と悩んだ末、アクセルを踏んで向かった先は、阿蘇。前から気になっていた、葉祥明の美術館が阿蘇にあると知り、訪れたのだ。

彼の絵、添えられた言葉、そして展示されていた絵本を眺めながら、何だか心が洗われた気がする。

その後、日帰り温泉でしばしからだを休め、夕方の飛行機で帰宅。

今回は天候に恵まれなかったこともあるし、九州の旅、再び実行に移すことにしよう。

道すがらすれ違った車は、レンタカーが多かった。
しかも、熊本ナンバーだけでなく、北九州、長崎、大分などいろいろ・・・。

やはり、九州は、一箇所ピンポイントで訪れるのではなく、何日かかけてぐるっと廻りたい。
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by h-katopon | 2006-11-27 21:08 |
なにわコラリアーズ 金賞・日本放送協会賞

熊本県立劇場で開かれた全日本合唱コンクールの結果である。
第3位、ということで、去年までいただいていたシードはなし。来年は関西支部大会を通過することで初めて全国の舞台に乗ることができる。

今回は、賞より、客席からいただいた盛大な拍手だけでも満足である。負け惜しみではなく、心からそう思っている。

歌に割ける時間は限られているが、その限られた時間を全力で、かつ楽しみながら歌と向きあっていこう。そして、憧れだった東京文化会館の舞台に、来年の今頃は必ず立ってそこで自ら奏でる音楽を楽しみたい。

ライトアップされた熊本城を見ながら、そんな決意を胸に抱いていた。
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by h-katopon | 2006-11-27 00:10 | 音楽
久々の更新が大阪を離れて、というのも変な話だが・・・。

全日本合唱コンクールの参加のため、熊本にやってきた。

たどり着いてまず驚いたのは、温かさ。
今朝の大阪が寒く、ブレザーの下にベストを着込んでいたのだが、熊本についたとたんに邪魔になった。今日はブレザーも邪魔になるほどの暑さだったが。

熊本城と細川刑部旧居を訪れ、馬肉料理を堪能した後に練習に臨んだ。

温暖な気候に助けられて練習も順調に・・・とはいかなかったが、もっといい歌を歌える可能性がある、と言い聞かせて、明日に臨むことにしよう。

あちこちで出番のあった2006年も、明日のコンクール出演でひとまずの区切り。満足できる歌で締めくくれるよう、もう一度気を引き締めて臨むことにしよう。
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by h-katopon | 2006-11-26 00:34 | 音楽
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アメリカの経済学者 ミルトン・フリードマンが94歳で亡くなった。

ドラッカーが昨年の今頃に亡くなったあと、ガルフレイズ、そして今回のフリードマンとここのところ巨星ともいえるエコノミスト(ドラッカーは学者ではないからエコノミストに入れるかは意見が分かれると思うが)が次々に世を去っていっている。日本でも都留重人氏が今年に入って亡くなられている。

財政ではなく通貨供給の調整だけでインフレ・デフレの抑制を図るマネタリズムの提唱者。積極財政論のケインズ派を強く批判するものとして注目を浴びたが、いまやこれも「古典」の一つになったようだ。

偉大な人が去り、その後を継ぐに相応しいエコノミストが今後出てくるのか、と、痴漢行為で2度つかまった、かつて偉大なエコノミストの卵だった某氏を思い出して嘆きたくなる。
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by h-katopon | 2006-11-18 13:58
新聞のコラムを読んでいると、最近かなり高い頻度で出てくるのが「いじめを苦にした子供たちの自殺」。

ただ、いじめだけが原因で自殺するケースは稀で、他にも要因があるのではないか、という見方も出てきている。

それは、家庭の問題。

子供に異変があったとき、親がそれを感じ取っているか、感じ取れた場合、子供と話ができているか、そして、悩んでいる子供に「支えてもらっている」という安心感を与えることができているか。

中学時代にいじめられ、両親の言葉に救われた経験から考えて、子供を悲しい形で失ったしまった親たちには、同情すると同時に冷静に振り返ってもらいたい気持ちである。

もっとも、児童虐待が頻繁に起る状況にあっては、子供が大人に対して不信感を示し、心を閉ざしてしまっても致し方ないが。

いじめも児童虐待も、連鎖すると言われている。その悪い連鎖を断ち切るために、まずは大人が子供たちへの振る舞いを見直す必要がありそうだ。
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by h-katopon | 2006-11-15 23:49
この週末、東京での所用ついでに実家に寄ってきた。
盆休みはYK演奏会と重なったため、半年振りの帰省である。

大学を卒業してから家を出て、かれこれ10数年。その間に、わが生まれ故郷の風景は大きく変わっている。

駅前は、長年の懸案だった区画整理がついに実現し、今まさに大規模工事の真っ最中。実家の回りも、かつてはほとんど畑だったところに次々と住宅が立ち並んだ。

そして、私の生まれ育った家。こちらも、10年前、父が定年退職するのを機に建て替えた。
そのためか、「親元に帰ってきた」という思いと「人様の家にお邪魔している」という思いが入り混じっている。

会社の寮を出て今の場所に移り住んでから、この場所が一番心身ともに落ち着く場所になっている。以前から両親とは話していることだが、将来的に地元に戻る、ということは、今の段階では全く考えられない。

むしろ、大阪に腰を落ち着ける可能性の方が高そうだ。
以前は、重たい気持ちを抱えて帰阪していたものだが、今は逆。大阪に降り立ってホッとする自分がいる。
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「ミスター円」の異名を取ったあなたが、日本の食に問題ありと考えてテレビ番組をやることは大いに結構ですし、歓迎すべきことです。

しかし、食べている姿がしっかり映されるのですから、箸の持ち方くらいきちんと直しませんか?

些細なこと、とお思いかもしれませんが、「日本人としての基本がなってない」なんてどこかで言われているかもしれませんよ。
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あまり易々と「カリスマ」などと使いたくないのだが・・・

一人で年間数億円の売上を稼いでいる添乗員がいる。

日本旅行の平田進也だ。
数年前からテレビにも時々出ているので、ご存知の方も多いかもしれない。

一サラリーマンにもかかわらず、ファンクラブがあり、2万人ほどの会員がいるらしい。

彼の企画する旅行に行きたいかどうかは別として、彼の信条(と思われる)は、シンプルかつ一番見失われがちなことである。

「自分の母親にこの商品を売りたいと思うか」

営業をしている私のような者には、ピンとこないため、ちょっと言葉を変えて範囲を広げてみる。

「自らが仕事で提供しているそのサービス、身内に提供できますか」

今、これを一番問いたいのは、開き直りとも思える会見をした宇和島の医師。
ガンにかかった臓器を、あなたは家族にでも移植できますか?
絶対にしないでしょう。言い訳はどうであれ、家族にできないことを他人にはできるのですか?それはなぜ?

しかし、この問い、折に触れて自問しなければならない。
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by h-katopon | 2006-11-08 00:27
練習のない日曜日。

今日は文楽を観に行ってきた。
私にとっては、ナマで初めて観る日本の伝統芸能である。

人形の動きの色っぽさにただただ見入っているうちに時間が過ぎていった。

文楽で最初に思い出すのは、曽根崎心中のような、涙を誘う話。しかし、終始涙を誘うわけではなく、笑いを取る場面もあちこちにちりばめられていたりして、肩肘張らずに楽しめるんだな、と実感した。また機会を作っていくことにしよう。


会場に入って気になったのは、空席があちこちにちらばっていること。

公園時間の長さが災いしているのかもしれない。

今日の公演は、お題2つで休憩を挟んで約4時間。2時間×2題、ではなく、最初の演目だけで3時間半近くが割かれた。オペラを観る以上に体力(耐力?)が要る。

演目の時間を短くして、ちょっとした時間に気軽に入れる、という環境を作らないと、興味を持つ人があまり増えないのではないかな、などと考えながら会場を後にした。
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