カテゴリ:食、酒( 33 )

その店を知ったのは、岩国から羽田に向けたフライトで手に取った機内誌だった。

3件紹介されていた東京の蕎麦屋の中の一軒だった。

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東京駅八重洲口から歩いてほどないところにある「よもだそば」
立ち食いの店である(機内誌によれば、2階に座れる席もあるそうだ)。

ふつう、立ち食いそば、と聞くと、味への期待はあまりできない。
ところが、この店のそばは自家製。そして、なんとカレーが絶品だという。

よし、決めた。今日の昼飯はここだ! と即決した。

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カウンターには、注文されてそばとの共演を待つ揚げ物たちがずらりと並んでいた。

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注文したのは、一番人気があるという、かき揚げそばとミニカレーのセット。

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まずはカレー。見た目からして、普通の食堂で出てくるカレーライスとは違う。
わざわざ「インドカレー」と紹介されているのも納得する。

食べてみると、スパイスがしっかり効いていて美味しい。
カレー専門店でも、このレベルの味にはなかなか出会えない。
そばをやめて、カレーだけでも店として十分に成り立つ、という機内誌の紹介は嘘ではなかった!

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そして、そばを食す。
かき揚げは、玉ねぎがたっぷり入っており、かなりの厚みである。
単品で食べても、十分にお腹いっぱいになる。

しかし、ここで「しまった!」と思ったことが一つある。
カレーのスパイスがしっかり効いていたため、そばの味がよくわからなかった。(汗)

そばも味わいたいときには、食べる順番に注意!である。

なかなか機会の作れない東京行だが、またこの店を訪れることにしよう。

なお、リンクを張ったホームページを観ると、銀座にも店舗があるらしい。そちらも探してみよう(っていつの話になるやら)。
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by h-katopon | 2014-09-03 20:29 | 食、酒
知るきっかけは何だったろうか。実ははっきりと覚えていない。

地元の情報誌かケーブルTVで観たのか、妻からの話で聴いたのか。

今となってはそれはどうでもよい。徳山で、「ここのチーズケーキは良い!」と自信を持って紹介できる店を見つけることができた。この事実が嬉しい。

店の名前は、「チーズ チーズ チーズ」。
名前だけ聴くと「チーズの専門店」のイメージだが、専門はチーズケーキ。他のケーキも並ぶが、やはり「チーズケーキを表に出したい!」という思いが、名前から伝わってくる。

こちらが、店の前景。
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扉を開けると、木を基調とした内装が飛び込んできます。ぬいぐるみでちょっと可愛らしく演出。
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店内のショーケースには、チーズケーキを中心としたスイーツが並びます。
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チーズケーキで3種類(だったかな?)、小さな一口サイズのケーキで3種類。まだ全ての種類を食べた訳ではないが、どれを選んでも「チーズがしっかり効いている」という印象。「いつもケーキばかりは買えないよな(懐事情か、健康を考えてか、という理由は置いておく)」というときに、一口サイズのケーキを観ると「あ、これなら大丈夫かも」と、ついつい手が出てしまうのである。

ケーキの美味しさと共に書き留めておきたいのは、店員さんの温かさ。買い物する時間はせいぜい数分なのに、その僅かな時間で客である私たちをしっかりと見ており、彼女が「いいな」と感じたことを正直に、しかも配慮のある言葉で伝えて下さる。その温かさが、きっとケーキにも伝わっているのだと思う。

店としてのホームページはなく、口コミサイトのいくつかで紹介がされているが、スタッフのブログをご覧いただけると、私が感じた温かさがわかっていただけるかな、と思う。


先ごろ、小山薫堂さんの「ふくあじ」を読んだところで、本で紹介された店を訪れるより自分にとっての「ふくあじ」を持ちたい、と思っていたところである。この店は、間違いなく私にとっての「ふくあじ」の店になろう。

最後に、「写真撮らせてもらっていいですか?」というお願いに、笑顔で快諾くださったことに、心から感謝しています。
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by h-katopon | 2013-02-21 22:55 | 食、酒
間もなく、2度目の結婚記念日を迎える。

当日は平日、直近の週末は、私が両日とも広島で歌の練習(しかも両方とも夜!)ということもあって、記念日のディナーに、この前の週末に出かけた。

最初の結婚記念日ディナーに選んだのは、和風中華の店だった。
今回選んだのは、私の通勤途中に見かけて、ずっと気になっていた店だった。

Zona Itaria

ちょっと小高い場所にある店の敷地に車を止め、中に入ってみると、落ち着いたインテリアながら必要以上な緊張をさせない空間がそこにあった。

昼に食べたものが少しお腹に残っていたこと、もともと以前に比べて食事量が少なくなっていること、そして、家に帰ってから改めてワインを空けることが決まっていたこと、などから、今回はコース料理は頼まず、アラカルトで3品オーダーした。

まずは前菜。豚肉をトマトで煮込んだもの。肉のボリュームを増やせば、これが家ではメインにもなるかな、と思いながら食した。
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2皿目。これが実質メイン。その日に捕れた魚によって変わる鮮魚料理。今回は、イトヨリダイ(だったかな?)をアクアパッツァで。これが美味でした。
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そしてピッツァ。こちらも美味しくいただけました。
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2皿目の魚を切り分けてくれた店員さんに聴いてわかったことだが、実はこの店、本部が広島にあるとのことで、この魚も広島で捕れたものだったそう。(これが徳山が本拠の店で、この近辺で捕れた魚がメイン、ということだったら、もっとポイントが高かったが・・・笑)

肉料理も惹かれるものがあったが、やはりここでは鮮魚料理を選ぶのがベターかな、と思った。

今回はノンアルコールだったが、ワインリストを観ていると、決して高いものは置いていないがそこそこ楽しめそうなワインが揃っている。また、ノンアルコールカクテルも数種類備えているのは、車でなければ来るのが難しいこの店の立地がそうさせているのかもしれない。

パートナーとは、「また来ようね」ということで意見が一致。今度はパスタにも手を伸ばしてみたい。

この店以外の系列店は、全て広島県にあるので、チャンスがあったらそっちにも顔を出してみよう。
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by h-katopon | 2012-10-22 22:47 | 食、酒
久しぶりに二人ででかけた週末。

買い物のついでに出先でのランチとなった。
立ち寄った店は、「Organic Kitchen Angel」
http://r.tabelog.com/yamaguchi/A3505/A350502/35005499/

イタリアンの店だが、手持ちのグルメ情報によると、シェフはフレンチで修行したとのこと。
また、「有機野菜を使ったイタリアン」と紹介されていたのでそこも期待して店に入った。

頼んだのは、1,580円のパスタランチ。

最初に出てきた前菜の盛り合わせ。
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この盛り付けは、確かにイタリアンよりもフレンチを思わせる。
ちょっとずつ盛られた料理の中に使われている野菜が、オーガニックなのかな。

そしてメインのパスタ。
パートナーが頼んだのは、ピリ辛ソーセージと半熟玉子のトマトソース。
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そして私が頼んだのは、ぷりぷりエビのぺペロンチーノ
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どちらも、日本人に合わせたのか、スパイス、オリーブオイルの使い方は加減されていた。
それが体に優しいかな、と感じた。

メニューを観た感じ、ペペロンチーノを売りにしようとしているらしく、私が発注したもの以外に2種類あった。

最後のデザートは、2品選ぶことができる。私がセレクトしたのは、濃厚チーズケーキと黒ごまプリン。
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正直なところ「有機野菜の」と紹介されている割に野菜は少なめだと感じたが(我が家が普段野菜をしっかり食べてるから外では物足りなく感じるのかもしれない ^^;)、普通に美味しいと感じる店だった。

外食の機会自体が少ないが、ここはまた食べに来よう、と決めて店を後にしたのだった。

私を知る方。我が家に遊びに来たときにはここにお連れするかも知れません。^^
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by h-katopon | 2012-06-03 16:38 | 食、酒
私は子供のころからコーヒーが好きである。

インスタントで飲んでいた頃には、「苦い」としか思わなかったが、あるとき、「ちょっと贅沢しようか」と母が淹れてくれたレギュラーコーヒーですっかり虜になった。

今では、毎朝淹れたコーヒー500mlの保温ポットに詰めて出勤するほどである。

豆を買う場所は、これまで特に決めていなかった。
一番多かったのは、親類が中元・歳暮に贈って下さる「神戸にしむら珈琲店」のブレンド。しかし、ご主人が亡くなられ、奥様が施設に入ってしまい、贈り物が途絶えてからは、気づいた時にデパートやスーパーで買い求めるのが常になっていた。

そんな中、地元徳山に「ここを定番にしよう」と思える店が見つかった。

「Coffee Boy」という店である。
http://www.sotown.com/coffeeboy/menu.html

私が立ち寄ったのは、焙煎工場兼販売店になっている所だが、お茶することができる店舗も別途あるらしい。

木のドラム缶にいっぱい詰まった焙煎したての珈琲豆。それを観た瞬間、「探していたのはこんな店だ」と思った。

ブレンド、単品が十数種類ある中、今回私が選んだのは「創業以来の定番(会社設立からは20年弱だが、創業からは50年ほど経っているらしい)」とうたわれていた「なぎさブレンド」と季節感があるな、と思って選んだ「さくらブレンド」。

まだ別の店で買った豆が残っているため順番待ちだが、リビングの片隅から発せられる香りは、「早く飲んでよ」と私を急かしている。

丁度私が買い物をしているとき、店の奥の焙煎工場から、ここの御主人と思しき方が焙煎したての豆を運んできた。その時の「ありがとうございました」の言葉と共に私に下さった笑顔が、素朴で心のこもったものに感じられ、「よし、ここを定番の店にする」と私に決めさせた決定打となった。
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by h-katopon | 2011-04-09 12:13 | 食、酒
情報源は、私が購入していた山口県内のグルメ情報誌でした。

そして、その中から「こんな店がある」と見つけてくれたのは、同居人でした。

買い物したり、映画を観たりしに行く道すがらにある、ということで、今日、買い物がてら行ってきました。

その店が、こちら です。

インド料理 メルバニ (MERUBANI)
TEL0833-41-4838
山口県下松市望町1-5-1

シェフはインド人。別の店で使っていたところを、内装だけ手を加えた体ですが、内装や店内に流れる音楽、そして香りは、インドのテイストを十分に感じさせてくれるものでした。

今回注文したのは、こちらです。
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チキンカリー、キーマカリー、シシカバブ、(見づらいけど)タンドリーチキン、ミニライスにナンがついたセットです。

辛さは5段階。今回は「オーソドックスな辛さ」と書かれていた、「中辛(真ん中のランク)」を注文。
しかし、これが辛かったんです。これがインドの味なのかなぁ。。。

そして、特筆すべきは、ナン。
店で焼き立てのものを出してくれるのです。
カレーつけずに、そのままでいただいても美味しかった。
そして、非常に大きいんです。
減量中で食が少し細くなった、ということもあるでしょうが、食べきるのが大変。

食べログにも「お腹一杯になる」と書き込みがありました。
その言葉に偽りはなかった。

同居人と共に、満足(そして満腹)なうちに、店を後にすることができました。
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by h-katopon | 2011-02-05 23:47 | 食、酒
というのは言い過ぎかもしれないが、気がついたら、新大阪駅構内にラーメン店が増えているような気がする。

地下鉄の改札近くにある「香蘭」、新幹線出口の近くにあった、今は亡き「上海」(途中から「こだわりラーメン 桃園」と名前を変え「化学調味料しっかり入れてます」とわかる味に変えたのが自らを終焉に追いやったと今でも思っている)そして駅1階の「熊五郎」。以前はその程度しか思いあたらなかった。

それが、改札の中に「駅麺通り」と称して札幌・旭川・和歌山・尾道・博多のラーメンを食せる店ができ(確か同じ趣旨の店は名古屋でも見つけたが)、さらに駅2階にも新たな店ができている。

昨日、2週間後の松江での演奏会に備え、久しぶりにNC練習に行った帰り、新幹線に乗る前に腹ごしらえを、と、その2階にできた(と思われる)新しい店「宝屋」に寄ってみた。

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京都発祥の店らしく、おしぼり袋には「おこしやす」と書かれていた。

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メニューの数は絞られている感じ。冷麺はあるものの基本的に味は1種類。
最初だから、というわけでもないが、オーソドックスなものを注文。

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今回いただいたのは、ラーメン小盛と卵かけごはん。

京都のラーメン、というと、「横綱」や「天下一品」のようにこってりしたものを想像したが、ここのスープは比較的あっさりしていた。この日の昼、久しぶりに食べた「天下一品」のスープが「重い」と感じた私にとっては、これはホッとした。味もオーソドックス。これなら時々通ってもいいな、と思える味だった。

ちょっと変わっているな、と思ったのは、卵かけごはんに、醤油の代わりに塩こぶが出されること。実際に食べてみたら、これが美味。家で卵かけご飯をする際にも試してみよう(って出される機会はあまりないか。。。)。
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by h-katopon | 2010-11-20 22:12 | 食、酒
仕事帰りに、食材を求める買い物客の行き交うショッピングモール。

時は午後6時まであと少し、という頃。客の少ないコーヒーショップで読書していた。
家ではテレビやネットの誘惑がありなかなか読書が進まないことが多い。コーヒーショップは貴重な読書空間となっている。

10分くらい読み進めていたところ、突然甲高い女性の大声が店内に響きわたった。

「くそっ、やかましいな」と読書を邪魔された怒りで一杯の私。しかし、この大声が私に気付きを与えることになろうとは!

その女性(私よりちょっと年上、という感じか)がしきりに聞いていたのは、「カフェ・ラテとカフェ・オ・レってどう違うん?」「そうそう、それからカプチーノってどう違うの?ようわからんわ。教えて!」

言葉遣いや声の大きさ考えろよ、と思いながら耳を傾けていたが、改めて考えてみると、この3者の違いが、自分でもわかっていないことに気付いた。

帰宅後、コーヒー会社のサイトで調べてみると、次のような説明がされていた。

●カフェ・オ・レ
フレンチローストなど深めの焙煎豆で抽出したコーヒーと温めたミルクを同量で合わせたフランス生まれの飲み方。「オ・レ」とは、英語でいうwith milkの意味。

●カフェ・ラテ
エスプレッソを抽出したところへスチームドミルクを入れて作るイタリア生まれのメニュー。イタリア語のカフェ(caffe)はエスプレッソ、ラテ(latte)はミルクの意味。

●カプチーノ
エスプレッソを抽出したところへスチームドミルクとホイップドミルクを注いで作るイタリア生まれのメニュー。修道者がかぶっていた外套(カプチーオ)が語源と言われている。

(UCC上島珈琲のサイトにあるコーヒー用語辞典から引用)

そのコーヒーショップの店員は、上記のような答えではなく、まごつきながら、「当店ではこういう作り方をしています」という観点からの解説をしていた。その説明によれば、カフェ・ラテとカフェ・オ・レは、両方ともドリップコーヒーを使い、ミルクを泡立てるか否かで違いをつけているそうな。説明の仕方だけでなく、作り方自体が上記とは異なるようだ。もっとも、その差がわからない私は「入れ方違うじゃないか、作り直して下さい」というクレームをつけることなど全くできないのだが。

ラテとオ・レとカプチーノの違いのわからない男。普段はブレンドコーヒーをブラックで飲んでいるから、違いはわからなくてもいい。しかし、たまには「何か作り方を変えてるのかな」と、ラテとオ・レとカプチーノを飲み比べてみるのも悪くないかな。

コーヒーショップで大声で店員に質問していた女性は、結局カフェ・オ・レを注文し、近くの席で、静かに飲んでいた。
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by h-katopon | 2010-01-14 22:23 | 食、酒
最近、コーヒーを飲む機会が以前に比べて減っている。

仕事の行き帰りに、かつてのように寄り道できるコーヒーショップがない、ということも要因として大きい。

しかし、それだけでなく、体がそれほどコーヒーを欲しなくなっている。

仕事場に持って行く飲み物も、これまでは家で淹れたコーヒー、が定番だったのだが、今は、むしろお茶の方が多い。

このお茶へのシフト。実はあるお茶との出会いが大きなきっかけとなった。

石川県の丸八製茶場で作られている「献上加賀棒茶」がそれである。

料理評論家の山本益博氏がお取り寄せの逸品を取り上げた本にも紹介されているので、ご存知の方も多いことだろう。ほうじ茶なのだが、商品に添付された賞味方法通りに入れたお茶は、それほど色がついているわけではない。

それでも、香ばしさと甘さが伝わってきて、美味なのである。

このお茶を知ったおかげで、お中元やお歳暮で親類から頂いているコーヒーの消費スピードが、かなり落ちている(昨冬頂いたものが、なんとなく「味落ちた?」と思えるものだったのもあるかもしれない)。

ちょっと前までは、家でお茶を入れることなどめったになかった私である。これも好みの変化なのか?
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by h-katopon | 2009-05-25 22:30 | 食、酒
土曜日、休日出勤した帰りに寄った「ちどりだいにんぐ」にて。

和食のダイニング中心に展開しているチェーン店であるが、わが町・光市にある店舗は、パスタやピザがメインの店(アラカルトで肉や魚の料理もあるみたいだが)である。

パスタの味も悪くなかったが、いっしょについてきたパンが非常に美味しかった。

店員にそのことを告げたら、非常に喜んでくれて、「実はおすすめでこんなのもあるんですよ」と教えてくれたのが、写真に掲げたパンである。

その名も、「餅ろんぱん」。

外見はメロンパン。その中身に、餅とあんこが入ったものである。
中身の写真を撮ろうと一瞬思ったが、その時はすでに半分以上食べ進んでいたので、ご想像にお任せする。

この「ちどりだいにんぐ」のためにパンを焼いてくれている店が、職場とは逆方向の柳井市にあるらしい。こちらに越してから懸案であった「パンの美味しい店」を、ようやく見つけることができた。予定のない休日か、仕事を定時近くに切り上げられたときに、行ってみることにしよう。




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by h-katopon | 2009-02-16 23:48 | 食、酒