歌の勉強ついでに名古屋名物を堪能
3週間ぶりのレッスンのため、名古屋を訪れた。
これだけ頻繁に名古屋に来るのだから、レッスンだけで帰るのは勿体無い、ということで、まずは名古屋名物とされているものを食べることを実行に移している。
最初に体験したのは、味噌煮込みうどん。
入った店は、レッスンを受ける場所の近くにある、「角丸」という、ガイドブックにも紹介されている店である。
煮込み、と聞いて、どうせ麺がかなり柔らかくなっているのだろう、と、鍋焼きうどんから類推してイメージしていたのだが、どうしてどうして、しっかりコシがある。出汁も、どこか優しい味。いただいていて体がホッとするような感覚であった。この店、実は中華そばもやっているそうで(しかもカレー味もある。そう。いわゆるカレーラーメンね。)、次の機会に食することにしよう。
今日は、「ひつまぶしを食べる!」と決めて名古屋入りしていた。
目指す店も決めていた。
栄の松坂屋南館に入っている、「あつた蓬莱軒」である。
時々演奏会に誘っていただいている友人に、「最近、東京でなく名古屋でレッスンを受けている」という話をしたら、「是非、この店のひつまぶしを食べて!」と勧められた店である。
皆が食事しそうな時間帯は間違いなく混むだろうな、と思い、夕方5時前に店に行ってみた。
私の考えは甘かった。その時間でも、20人近くの人が店の前で行列を作っている。
普段なら、行列を見ると「あほらし。別のところにしよ。」と、並ぶのを拒む性質なのだが、今回は「レッスン(19:15~20:00)までは時間があるし、せっかくここまで来たのだから、とにかく並んで待ってみよう」と、大人しく行列の後ろに並んだ。待つこと20分で、店の中に案内された。ホッ。
メニューは、ひつまぶし以外にもいろいろあるのだが、迷わず、ひつまぶしを選択(しかも、ご飯も鰻も大盛 爆)。そして、更に10分強待ったところで、お目当ての「ひつまぶし」が目の前に現れた。
グルメサイトでのこの店の紹介には「1杯目はそのまま、2杯目は薬味と一緒に、3杯目はおだしをかけてお茶漬けで(ここまではよく言われますね)、4杯目はお好きな召し上がり方で」と書いてあった。恐らく並を頼んでも、十分に4杯に分けていただけるだろう。大盛の私は、5杯半楽しむことができた。
友人が強く勧める理由がよくわかった。非常に美味しかったのだ。
鰻は、焼くうちに適度に脂が落ちており、安いうな丼の店にありがちな、「無理矢理太らせたんちゃうか?」と思わせるような肉厚感も全くない。たれのかかり具合も適当であった。
薬味でわさびを載せると、これがまたいい感じだ。わさびや辛子のような、鼻につーんとくる辛さが苦手な私でも、「これはいける!」と思えたくらいである。わさび自体がいいものを使っていたのかな?口にした瞬間、甘みが感じられたし。
もう一度、行列に並んでもいいから来てみたい。そう思わせる店であった。
今度は、ひつまぶしではなく、長焼きの状態の鰻をいただいてみることにしよう。
店の入り口、そしてその前に並ぶ人々を写真におさめてみた。
肝心の料理は・・・、さすがに相席だったのでカメラを取り出すことをためらった。^^;
これだけ頻繁に名古屋に来るのだから、レッスンだけで帰るのは勿体無い、ということで、まずは名古屋名物とされているものを食べることを実行に移している。
最初に体験したのは、味噌煮込みうどん。
入った店は、レッスンを受ける場所の近くにある、「角丸」という、ガイドブックにも紹介されている店である。
煮込み、と聞いて、どうせ麺がかなり柔らかくなっているのだろう、と、鍋焼きうどんから類推してイメージしていたのだが、どうしてどうして、しっかりコシがある。出汁も、どこか優しい味。いただいていて体がホッとするような感覚であった。この店、実は中華そばもやっているそうで(しかもカレー味もある。そう。いわゆるカレーラーメンね。)、次の機会に食することにしよう。
今日は、「ひつまぶしを食べる!」と決めて名古屋入りしていた。
目指す店も決めていた。
栄の松坂屋南館に入っている、「あつた蓬莱軒」である。
時々演奏会に誘っていただいている友人に、「最近、東京でなく名古屋でレッスンを受けている」という話をしたら、「是非、この店のひつまぶしを食べて!」と勧められた店である。
皆が食事しそうな時間帯は間違いなく混むだろうな、と思い、夕方5時前に店に行ってみた。
私の考えは甘かった。その時間でも、20人近くの人が店の前で行列を作っている。
普段なら、行列を見ると「あほらし。別のところにしよ。」と、並ぶのを拒む性質なのだが、今回は「レッスン(19:15~20:00)までは時間があるし、せっかくここまで来たのだから、とにかく並んで待ってみよう」と、大人しく行列の後ろに並んだ。待つこと20分で、店の中に案内された。ホッ。
メニューは、ひつまぶし以外にもいろいろあるのだが、迷わず、ひつまぶしを選択(しかも、ご飯も鰻も大盛 爆)。そして、更に10分強待ったところで、お目当ての「ひつまぶし」が目の前に現れた。
グルメサイトでのこの店の紹介には「1杯目はそのまま、2杯目は薬味と一緒に、3杯目はおだしをかけてお茶漬けで(ここまではよく言われますね)、4杯目はお好きな召し上がり方で」と書いてあった。恐らく並を頼んでも、十分に4杯に分けていただけるだろう。大盛の私は、5杯半楽しむことができた。
友人が強く勧める理由がよくわかった。非常に美味しかったのだ。
鰻は、焼くうちに適度に脂が落ちており、安いうな丼の店にありがちな、「無理矢理太らせたんちゃうか?」と思わせるような肉厚感も全くない。たれのかかり具合も適当であった。
薬味でわさびを載せると、これがまたいい感じだ。わさびや辛子のような、鼻につーんとくる辛さが苦手な私でも、「これはいける!」と思えたくらいである。わさび自体がいいものを使っていたのかな?口にした瞬間、甘みが感じられたし。
もう一度、行列に並んでもいいから来てみたい。そう思わせる店であった。
今度は、ひつまぶしではなく、長焼きの状態の鰻をいただいてみることにしよう。
店の入り口、そしてその前に並ぶ人々を写真におさめてみた。
肝心の料理は・・・、さすがに相席だったのでカメラを取り出すことをためらった。^^;
by h-katopon
| 2007-11-23 23:25
| 食、酒