最後の別れ

去る3月13日に逝去された北村協一氏の追悼礼拝に参列するため、関学のキャンパスまで行ってきました。

ほとんどが関学関係者による参列、ということもあってか、礼拝堂には関学グリー、そしてそのOB会である新月会の旗がかざされていました。

関学出身の協ちゃん、できれば関学ファミリーだけで追悼する機会にしたかったでしょうに、我々一般人の参列も受け入れてくださったことに感謝しています。

最後の献花で、こうして歌い続ける道筋(=様々な出会い)を提供してくれたことへの感謝、そして、何があってもこれからも歌い続けていく、という誓いの言葉を贈りました。

偲ぶ会の際、ステリハと思しき最後の練習の模様が映像に流れました。車椅子に小さくおさまってしまったその姿、声にならない指示・・・・。絶句でした。この2週間ほど前、本当に危ない状態だったことを聞いて、2月26日にシンフォニーで見せた姿は、やはり最後に放たれた光、という以外にたとえる言葉がないでしょう。

感傷に浸っている暇はありません。目の前に用意されたオンステの機会を無駄使いしないよう、楽譜をチェックすると共に気持ちを高めていきましょう。10年前にカーネギーホールでスタンディングオベージョン受けたときのあの感激を思い出しながら。
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by h-katopon | 2006-04-23 23:26 | 音楽