怒涛の本番ラッシュ 第3ラウンド

京都で開かれていた世界合唱シンポジウムも今日が最終日。

クロージング・ガラコンサート出演のため、会社に休みをいただいて京都へ。
正確には、前の晩から入っていたのだが(汗)。

朝10時過ぎまで、今日歌う涅槃の楽譜のチェックをしてからホテルを出る。
アフタヌーンコンサートで、2月に東京まで演奏会を聴きに行った(そして
前日BKとコミュニティコンサートで一緒に歌った)Vox Gaudiosaが出演
するので、当日券を買って聴くことにする。

演奏の印象は・・・涅槃で頭いっぱいだったこともあり、残っていない。

終演後、水と食料を調達して、同じホールの、今度は楽屋に(正確には
小ホールが控え室代わりだったのだが)入る。

1時間のリハーサル。1回通して終わりだったが、曲のイメージがやっと
確かなものになり、いざ本番。とにかく、夢中になって歌った。
こういう機会でもなければ、この曲を歌うことなどないだろう。そういう意味
では、貴重な経験であった。

出番が終わり、着替えた後、若干の空席があったので客席へ。BBCシンガーズ
のブラームス「運命の歌」とメンデルスゾーン「詩篇42」を聴く。

演奏者の後ろに座る、という、今までにないアングルだったが、これが後に
度肝を抜かれるきっかけとなった。

歌い手の声が、後ろにもしっかり響いてきたのだ。
もちろん、前方の客席に飛んでいった音の残響を聴く、という感覚が強いの
だが、間違いなく声は後ろにも飛んでいた。

普段、レッスンに通って教わっていることの、目指す姿を見たような気がした。
家に帰り着く時間は遅くなったけど(今、帰ってきてすぐの状態でこれを書いて
いる)、やはり聴いてよかった。

次回のシンポジウムは、3年後にデンマーク・コペンハーゲン。さすがにそれに
参加するのは難しいと思うが、今回、ちょっとだけでも世界の合唱に触れること
ができたのは、本当にいい経験になった。NCとしては、こういう場での振舞い
で改善すべき点が残ったが・・・。
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by h-katopon | 2005-08-03 23:47 | 音楽