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敵は腰痛のみにあらず

先週、腰痛とは別のアクシデントが私の体を襲った。
月曜の午前中、そのことで病院に行くことに。

私を襲った、腰痛以外の敵、そいつは・・・

尿管結石!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

金曜日から突然、左下腹部に激痛が走り、最初は、腰痛をこらえてヘンな姿勢してたのが災いしたか、と思っていたのだが、土曜日に、用を足していたときに血が混じっていたので、そうではなさそうだ、と気づく。日曜日は落ち着いていたのだが、出張もあるし、早めに手を打たねば、と思い、月曜午前中に半休を取った次第。

8時半受付開始のため、8時前に病院に行く。既に30~40人の受付待ちの列。
しかも、そのほとんどは、それぞれの科で予約を取っている人たちで、私の診察は、結局9時半の予約となり、実際には押して10時過ぎ。

泌尿器科でドクターに症状を話すと、「一度レントゲンを撮りましょう」と、放射線科へと廻される。このやりとりに要した時間、わずかに1分。

レントゲン写真を撮って再び泌尿器科に戻ると「うーん、石らしい影はうつってないんですよねぇ。明日造影剤入れてもう一度精査しましょう」と言い渡され、薬もなにももらわずに退散。午後から出社したものの、仕事よりも激痛との闘いになってしまった。

1日あけて火曜日、午前中は痛みもなく仕事をこなし、午後から再び病院へ。しかし、今日も見つからず、「CT通してみましょう」といわれる始末。結局この検査でも石は見つからなかった。ただ、左側の尿管が、石が通り過ぎて傷ついているような跡がある、というとが判明。症状をきちんと話し、「正体は発見できないが結石の可能性が高い」ということで、薬をもらって帰ってくる。
出張は無理か、と一瞬心配したが、「痛みを抑えておけば大丈夫」とのこと。

当面は、この薬を投与しつつ、ひたすら石が出てくるのを待つしかない、というところか。

そして、また突然に激痛が襲わないことを祈るのみ。

それにしても、「診察3分 待ち3時間」という病院の実態は、あまり改善されていないようである。