METライブビューイング「アイーダ」(ヴェルディ)

先週末の「レ・ミゼラブル」に引き続き、この週末も再び映画館に行ってきた。
先週は下松、今週は広島と全く行き先が違うのだが・・・。

お目当ては、METライブビューイングの「アイーダ」。
ここのところ、3週連続で演目を並べてくるライブビューイング。先週の現代版演出の「仮面舞踏会」を見損ねただけに(要は広島での上演開始に間に合うように起きられなかったのだが ^^; )、今回は見逃すまい、と思い、広島まで車を走らせた(駅伝の交通規制からは、往復共に免れた。よかった。。。)。

恥ずかしながら、筋を全く理解しておらず、前回「テンペスト」を観に行ったときに購入したプログラム(ライブビューイング12演目全てが紹介されている)でちょっとだけ予習していざシアターへ。凱旋の合唱ばかりが有名なこの作品。実は三角関係が中心、なおかつ結末は悲しく、静かに終わっていくものだったのだと、今回初めて知った。

最も印象に残ったのは、アイーダ役のリュドミラ・モナスティルスカ。今回がMETデビューという。2011年の英国ロイヤルオペラの「アイーダ」に、代役で出演したのがきっかけで世界の注目を浴びた人、と紹介されていた。今回のどのアリアも聴きごたえ十分。声に太さ(重さといった方がいいか?)があり、大合唱をバックにしても存在感のある声で歌いあげていた(もしかしたら、マイク調整などしてるのかもしれないが)。

ラダメスを演じるのはロベルト・アラーニャ、アムネリスを演じるオルガ・ボロディナ。METではおなじみとなっているこの2人よりも、(役柄もあるが)舞台上で存在が光っていた。

専らライブビューイングやテレビ中継でのフォローしかできないが、注目していきたい歌手がまた一人増えた。
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by h-katopon | 2013-01-20 23:00 | 音楽