軽視してたものの中に大事なことがある

ラジオ体操。

子供の頃、夏休みの朝に半強制的に早起きしてやらされた、という印象を持っている人は多いだろう。

その「やらされ感」ゆえか、きちんとした動作をせず、けだるそうにやっていて、この体操が狙いとした効果などまず得られない。更に年をとるとともにやることすら忘れてしまう。

そんなラジオ体操が、実は、エクササイズ効果が高いものなのだ、と紹介する本が、自宅近くの書店で平積みされていた。

中学時代の保健体育の授業で、「保健体操」のカテゴリーで、国民の健康増進を狙いとして作られたのが「ラジオ体操」だ、と聞いたことがある。それを踏まえれば、身体に効くのもごもっともだ。

最近、Eテレで毎朝やっている「テレビ体操」を観る機会があった。(当然、合わせて自分も体操をした)
一番なじみのある「ラジオ体操 第一」が、運動の種類は当然変わっていないが、一つ一つの動作に
違いが出ているのが見て取れた。動作上の留意点が、時代と共に変わっているのだろうか。

現在の職場では、始業10分前(フレックスや変形労働時間制の職場が出てきてるから「始業」という言葉自体がなじみ薄になりつつあるが)に「ラジオ体操 第一」をやっている。筋金入りの肩こり、ということもあってか、前半の、腕や肩を回す系の運動で、肩甲骨周りの筋がゴリゴリと良い音をして動き出すのが分かる。そして、体操が終わった後は、上半身が非常に温まっている。

仕事上がった後のウオーキングや、寝る前の柔軟体操のみならず、ラジオ体操も日課に定着させ、真剣に取り組むことにしよう。
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