理想は、リハーサルよりセッション

このBlogを始めて間もないころ、かつて鑑賞したバーバーショップ・コーラスのビデオで、練習のことをリハーサルと言っていたことに触れ、そんな気持ちで普段の練習で歌えたら、と書いたことがある。

常に本番を想定して歌うことが大事、ということであるが、実はそれでもまだ足りないのかな、と最近思うようになってきた。それ以上のことをやって普段の練習に臨む仲間がいることに気付いたからである。

その仲間は、「自分ならどう歌うか」を常に考え、毎回の練習で実践している。
ただ、残念ながら耳の肥えていない私には毎回の違いになかなか気づくことができず、彼の発言から「あ、そうだったのか」と気づくのである。それが情けない、というより申し訳ない。

恐らく、普段の練習を「リハーサル」ではなく「セッション」のつもりで臨んでいるのだろう。
すなわち、毎回が自分の歌を披露する場、という感覚。
うまくいく日もあればそうでない日もあるだろうが、その「セッション」の積み重ねで歌に磨きをかけていく。

彼の近くで歌うようになって早や6年半。今更ではあるが、これ以上引き離されないよう、同じ意識を持って歌っていきたい。
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by h-katopon | 2012-02-04 13:22 | 音楽