信州家族旅行-懐かしの場所を巡る
13日から続いた9日間の休みが、間もなく終わろうとしている。
この9日間、ずっと家を空け、帰省がてら両親を連れて旅行していた。
ちょうど、19日―21日に開催された「軽井沢合唱フェスティバル」へ出演する予定だったので、それに絡めて、ということで、旅先は信州とした。
熊谷から新幹線で長野に向かい、そこからレンタカーを使い、善光寺⇒戸隠⇒上山田温泉(泊)⇒別所温泉⇒上田城址⇒中山道長久保宿(母の実家)⇒鹿教湯温泉(泊)⇒上田(ここで両親と別れる)⇒軽井沢(泊)を巡ってきた。
宿泊地とした温泉以外は、私自身子供時代に一度は足を踏み入れた場所(その割にはよく道を間違えたが ^^;)。懐かしの場所を巡る旅となった。
戸隠では、突然の雨でずぶぬれになり、戸隠神社奥社への参拝を断念する羽目となり、長野県勤務の経験のある歌仲間に教えてもらった戸隠・上田での蕎麦屋は、前者は昼1時の段階で受け付け終了となり、後者は炎天下で行列を作って待つ状況だったので断念する、など、お楽しみを今後に残す事項もあったが、そうしたハプニングを含めて楽しめた、と両親にも喜んでもらえたのが何よりホッとした。
私にとって印象深かったのは、やはり母の実家のある長久保宿(長野県小県郡長和町)。かつて暮らしていた家は、宿場町時代から残る建物で、祖母の逝去を機に、町に寄贈し、現在は「一福処 濱屋」として一般に公開されている。
私のようにかつてを知る者にとっては、中の変わりようにびっくりさせられるのだが、当時の宿場町の様子を伝える史料として、いろいろ考えた末に改装したのだろう。「形は変わっても残していただけることを有難く思いたい」という母の言葉を、私も心に留めておくことにする。
この旅行の後、以前にも書いていた通り、19日・20日には軽井沢で、21日(今日)は広島で歌う出番があるのだが、これについては稿を改めることにする。
この9日間、ずっと家を空け、帰省がてら両親を連れて旅行していた。
ちょうど、19日―21日に開催された「軽井沢合唱フェスティバル」へ出演する予定だったので、それに絡めて、ということで、旅先は信州とした。
熊谷から新幹線で長野に向かい、そこからレンタカーを使い、善光寺⇒戸隠⇒上山田温泉(泊)⇒別所温泉⇒上田城址⇒中山道長久保宿(母の実家)⇒鹿教湯温泉(泊)⇒上田(ここで両親と別れる)⇒軽井沢(泊)を巡ってきた。
宿泊地とした温泉以外は、私自身子供時代に一度は足を踏み入れた場所(その割にはよく道を間違えたが ^^;)。懐かしの場所を巡る旅となった。
戸隠では、突然の雨でずぶぬれになり、戸隠神社奥社への参拝を断念する羽目となり、長野県勤務の経験のある歌仲間に教えてもらった戸隠・上田での蕎麦屋は、前者は昼1時の段階で受け付け終了となり、後者は炎天下で行列を作って待つ状況だったので断念する、など、お楽しみを今後に残す事項もあったが、そうしたハプニングを含めて楽しめた、と両親にも喜んでもらえたのが何よりホッとした。
私にとって印象深かったのは、やはり母の実家のある長久保宿(長野県小県郡長和町)。かつて暮らしていた家は、宿場町時代から残る建物で、祖母の逝去を機に、町に寄贈し、現在は「一福処 濱屋」として一般に公開されている。
私のようにかつてを知る者にとっては、中の変わりようにびっくりさせられるのだが、当時の宿場町の様子を伝える史料として、いろいろ考えた末に改装したのだろう。「形は変わっても残していただけることを有難く思いたい」という母の言葉を、私も心に留めておくことにする。
この旅行の後、以前にも書いていた通り、19日・20日には軽井沢で、21日(今日)は広島で歌う出番があるのだが、これについては稿を改めることにする。
by h-katopon
| 2011-08-21 20:59
| 旅