「日本離れ」立場変われば自分はやらないか

先週末のワールドビジネスサテライトで、海外へ製品を輸出する際に放射能汚染の心配がないかを検査し、証明する書面を添付した上で発送する、という機械メーカーの話が紹介されていた。

こうした証明する書面を出せば購入してくれれば良い方で、今回の原発事故を理由に、購入先を日本以外での製造品に変える、という動きもあるだろう。

私もメーカーに勤務いるから、人ごとではない。
仕事が経理寄りで直接サプライチェーンにかかわっているわけではないから、実際自分の勤務先がどうなのか、全てをつかんでいるわけではないのだが(つかんでいてもここでは書けないが)。

逆に、自分が取引している外国で、今回の福島第一原発のような事故が発生した、とすれば、リスク回避を目的に、他の国のメーカー品の調達に動いたかもしれない。

今、東北地方の製品を積極的に買っていく、という行動は大事なことである。併せて、次に他国で同様の問題が生じた時、同じ消費行動が取れるか。いや、取れるかじゃなくて、取るようにする。その姿勢も育てておく必要がありそうだ。震災からの学びに、そのことも含まれるべきだろう。
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