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新大阪駅がラーメン激戦区に?

というのは言い過ぎかもしれないが、気がついたら、新大阪駅構内にラーメン店が増えているような気がする。

地下鉄の改札近くにある「香蘭」、新幹線出口の近くにあった、今は亡き「上海」(途中から「こだわりラーメン 桃園」と名前を変え「化学調味料しっかり入れてます」とわかる味に変えたのが自らを終焉に追いやったと今でも思っている)そして駅1階の「熊五郎」。以前はその程度しか思いあたらなかった。

それが、改札の中に「駅麺通り」と称して札幌・旭川・和歌山・尾道・博多のラーメンを食せる店ができ(確か同じ趣旨の店は名古屋でも見つけたが)、さらに駅2階にも新たな店ができている。

昨日、2週間後の松江での演奏会に備え、久しぶりにNC練習に行った帰り、新幹線に乗る前に腹ごしらえを、と、その2階にできた(と思われる)新しい店「宝屋」に寄ってみた。

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京都発祥の店らしく、おしぼり袋には「おこしやす」と書かれていた。

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メニューの数は絞られている感じ。冷麺はあるものの基本的に味は1種類。
最初だから、というわけでもないが、オーソドックスなものを注文。

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今回いただいたのは、ラーメン小盛と卵かけごはん。

京都のラーメン、というと、「横綱」や「天下一品」のようにこってりしたものを想像したが、ここのスープは比較的あっさりしていた。この日の昼、久しぶりに食べた「天下一品」のスープが「重い」と感じた私にとっては、これはホッとした。味もオーソドックス。これなら時々通ってもいいな、と思える味だった。

ちょっと変わっているな、と思ったのは、卵かけごはんに、醤油の代わりに塩こぶが出されること。実際に食べてみたら、これが美味。家で卵かけご飯をする際にも試してみよう(って出される機会はあまりないか。。。)。
by h-katopon | 2010-11-20 22:12 | 食、酒