手ごたえを求めようとしない

今日、名古屋でレッスンを受けてきて一番印象的だった言葉。

「お、声が良く出ている」という実感を得ようとするのを避けよ、ということだと理解した。

自分に聞こえる声と、他者に聞こえる声(=自分の声を録音し、聴いた時に耳に届く声)
が違うことは、これまでも自分で嫌と言うほど思い知らされている。

そこにもつながるし、声を発するときに響くのは体の特定の部位だけでなく全身、という
考え方に基づけば、声が出ているという実感を求めて普段以上に力を入れると、特定の
場所ばかり響いて全身が共鳴せず、自分で実感できたほどには、実は声は飛んでいない
ということだろう。

しかし、手ごたえを求めようとしないことは、必ずしも「頑張らない」ことではない。

それだけは勘違いしてはならない。

自分への申し送りとして書き留めておく。
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by h-katopon | 2010-07-17 23:42 | 音楽