やはり心は隠せない

朝、仕事を始める前に新聞のコラムを書き写すようになってから、3年近い月日が経っているだろうか。

「こんなことをずっと続けている人がいる」という話を聞いたことから「では、自分も」と思い立ち、本当に忙しいときにはパスしているが、朝のウオーミングアップとばかりにペンを走らせている。

最初は、安いノートにボールペンで書いていたが、ここ半年は、ボールペンを万年筆に変え、ノートも、それに合わせて少々値段の張るものに変えている。これにより、書くという行為に集中する度合いが強くなっている。

もともときれいな字を書けない私。だから、こういうときこそ、極力丁寧に書こうとするのだが、直後に始まる仕事のことを考え、気持ちが落ち着かないときなどは、もともと乱れ気味の文字がさらに乱れ、書き間違いも連発してしまう。

もともと「わかりやすい」と評されることの多い私。だから、日ごろの行動や言動から心中が読まれてしまうこともあるのだろう。それが字の乱れという、自分にもわかりやすい形で現れてしまうとは・・・。

「どんなことにも振り回されず、動じない自分」への道はまだ遠い。
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