至福の一瞬のために

「良い雰囲気の中で客席と演者が一つになったような時、真の落語はその中に存在します。そして終了と同時に消えてしまいます」


今日の朝日新聞の天声人語で、文化勲章を受けられる桂米朝さんの言葉として紹介されていた。

その一瞬のために精進するのが噺家だ、と言葉は続いている。

同じことは、我々が歌う場面でもあてはまる。

客席と舞台が一体となるような音楽を作りたい。そのためには、まず、舞台の上での歌い手がいい音楽を作るために一体となっている、と実感できる瞬間を作りたい。

そのためには、まだまだ努力が必要だ。自分も、周りも。
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