台湾で歌う(その1 出発、そして台北入り)

この週末、なにわコラリアーズは、Taipei Male Choir(以下TMC)からの招待を受け、台北で歌う機会をいただいた。

台湾へ行くのは初めてのこと。また海外で歌うのは、13年ぶり2度目のこと。備忘録代わりに、演奏旅行日記などつけてみることにする。

(おそらく長くなると思うので、1日単位くらいで分割して投稿します。)

台湾へ行く、となって、まず悩んだのが、「どこから飛ぶか」。
調べてみると、台北行きのフライトは、広島、そして福岡から出ていることが分かった。近さでいけば広島だが、広島駅からシャトルバスで1時間。それなら光から車で広島空港まで、とも考えたが、どうも駐車場代も高そうだ。それに加えてフライトは1日1往復。そんな状況から、出国の地は福岡と決めた。

出発は10月16日(金)の10:50発のフライト。当日の朝、光から出ても間に合うのだが、やるとなると起床時間が5時前になってしまい、ここ1カ月の疲れを考えると寝坊の可能性が否めないため、前日に仕事を終えた足で博多まで移動することにした。

博多に足を踏み入れるのは、実に9年ぶりのこと。駅近くのホテルにチェックインした後、せっかくだから、うまいもの食べて景気づけ、とも一瞬だけ思ったが、翌日以降のことを考え、散歩がてら繰り出した中洲川端あたりでラーメンをすするだけに止めた。

そして出発当日。朝8時半頃までホテルでゆっくりし、地下鉄で2駅の福岡空港へ。国内の主要な空港で、福岡ほど街に近くて便利な場所はない、と思っていたが、それは国内線だけのこと。国際線のターミナルは、国内線ターミナルからバスで10分以上揺られなければならないのだ。やはり出発2時間前に着くように動いていてよかった。

国際線ターミナル前の駐車場は、24時間1,000円とのこと。今回車を停めた、徳山駅前の駐車場と変わらない。それなら、今度からは福岡空港まで車で行くか? いや、時間がかかりすぎるからその案は却下である。

利用者は関空に比べれば少ないだろうが、その分、出国や手荷物検査の窓口の数も少ないため、搭乗口にたどり着くまでのリードタイムは同じくらい、といったところ。

出国時の手荷物検査で、のどに吹きつけるスプレーを、「透明なジッパー付きの袋に入れねばならないが持っていない」ために処分するというミスを犯したが、予定の飛行機に無事に搭乗した。

今回利用するのは、キャセイ・パシフィック航空の便。台北を経由し、最終的には香港に向かうフライトである。人が大勢乗っているのでは、と思ったが、ウイークデイということもあり、乗客は少なめ。3人並ぶ列に、座っていたのは私一人だけであった。

機内では、練習の録音を聴きながら楽譜をチェックしたり、全然聴けていなかったPodcastを聴いたりして過ごしていた。そうしているうちに、2時間ちょっとのフライトは終わり、現地時間16日の正午過ぎに台北に到着した。初めて訪れる土地、しかも同じフライトに乗っているメンバーはいない(当たり前か)、という不安を抱きつつ、まずは後に到着するメンバーを待つために空港のロビーに腰を落ち着けた。

待つこと1時間半。次々とメンバーが台北に到着。また、アテンドしてくださるTMCのメンバーも12:40頃に登場。彼らが手配してくれたバスに乗り、まずは台北市内へと向かった。

こうして、台北での2泊3日の幕が上がった。
[PR]
by h-katopon | 2009-10-19 00:11 | 音楽