月を見上げて佇む夜

いつも以上に仕事でエネルギーを吸い取られた一週間を終え

家路につく私に 時折雲に隠れながら降り注ぐ満月の光

家に戻り 荷物を置いたその足で海岸に向かう

そして 船着き場に座り込み ただぼーっと月を見上げる

何かを祈る訳でもなく 無心でただ見上げるだけ

いつしか わが身が光に照らされていることが

大いなるものに包まれているような安堵感を引き起こす

そして

明日からまた一歩前に足を進めることができる
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