癖になりそうな店
以前読んだ「新宿最後の小さな店 ベルク」がきっかけで、私の「行きたいところリスト」に追加された、新宿駅東口の店 BERG。
今日、ようやくそのBERGに行く機会ができた。
本で最初に紹介されていたのは、コーヒーを淹れる機械のこと。そのため、「まずはコーヒーから」とはなぜか行かず、発注したのは、数量限定で置かれていたビール。ドイツの古式製法に則り作られた「クラシックピルスナー」。
泡立ちが少なく、香りが強いことから、ビールとは別の飲み物か、とも思いましたが、それはそれで美味でした。一緒に頼んだ「マイスターベーコンドッグ」もなかなか。
そして、その一杯では飽き足らず、ギネスとエーデルピルスによる「リアルハーフ」を注文。写真のようにしっかり2層に分かれているものの、飲むときにはうまいこと混ざり合い、またグラスを戻すと2層構造のままに。これは見ていても面白かった。
「ちょっと一息」というノリで、お茶でも酒でもいける店。機会が減った東京行きの度に訪れたい店として、私の記憶に残ることになった。
建物を所有しているJR東日本からの立ち退き要求の圧力は相変わらずで、先般も、年間の家賃を三千万円から四千万円に引き上げると切り出してきたそうだ(もちろん、店主はそれを断っている)。この店のある一角以外は、すっかり改装されている。
圧力にも負けず、ずっと営業をを続けてほしい。そう願いながら店を後にした。
今日、ようやくそのBERGに行く機会ができた。
本で最初に紹介されていたのは、コーヒーを淹れる機械のこと。そのため、「まずはコーヒーから」とはなぜか行かず、発注したのは、数量限定で置かれていたビール。ドイツの古式製法に則り作られた「クラシックピルスナー」。
泡立ちが少なく、香りが強いことから、ビールとは別の飲み物か、とも思いましたが、それはそれで美味でした。一緒に頼んだ「マイスターベーコンドッグ」もなかなか。
そして、その一杯では飽き足らず、ギネスとエーデルピルスによる「リアルハーフ」を注文。写真のようにしっかり2層に分かれているものの、飲むときにはうまいこと混ざり合い、またグラスを戻すと2層構造のままに。これは見ていても面白かった。
「ちょっと一息」というノリで、お茶でも酒でもいける店。機会が減った東京行きの度に訪れたい店として、私の記憶に残ることになった。
建物を所有しているJR東日本からの立ち退き要求の圧力は相変わらずで、先般も、年間の家賃を三千万円から四千万円に引き上げると切り出してきたそうだ(もちろん、店主はそれを断っている)。この店のある一角以外は、すっかり改装されている。
圧力にも負けず、ずっと営業をを続けてほしい。そう願いながら店を後にした。
by h-katopon
| 2009-05-01 14:23