病床にて思う

「今日はどこへもいかない」と決めて、家でじっとしているのは別に苦痛なことではない。

しかし、同じように家でじっとしているときでも、体調を崩して寝ているしかない時はまた別である。

生涯で数えるほどしかない、39度台の熱を出して寝込んでいたこの週末、ただ布団をかぶり、汗をかいて熱を下げていくしかない状況の中、半分は夢の中で、えもいわれぬ苦痛と不安に襲われていた。

空間の中に一人でいることには、すっかり慣れてしまったが、体調が万全ではなくなったときの、一人でいる空間でのこの思いは、できるだけ味わいたくないものだ。

2日で回復し、何事もなかったかのように月曜から仕事に取り組めたことに感謝。
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