動く書斎

日ごろ、なんとか読書の時間を取ろうと努めているが、なぜか、家より外での方が読書が捗る。

これまでは、通勤電車の中、通勤途中にコーヒーショップに立ち寄って、などしていたが、電車通勤ではなくなった今、それができなくなってしまった。

週末に、歌うために在来線に揺られて広島に行ったり、新幹線で大阪へ行ったりすることが今後常態化する。その移動の列車の中が、貴重な読書空間となる。

昨日の広島行きの際も、往復の電車、そして、休憩がてら立ち寄った喫茶店で、合わせて3冊を読破した。内容がどれだけ頭に残ったかは別として。

光から広島に向かう車中の半分くらいの区間は、海岸沿いを走っている。読書に疲れた時、ふと窓に目を向けると飛び込んでくる瀬戸内の海や島は、目の保養にもってこいである。

40年位は現役で働いている車両のため、揺れが大きく、あまり居心地は良くないが、それを除けば、私にとっては大事な書斎である。
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